あの生徒はいま / 顔の見える支援

CBBスクールペット、ししゃもに異変...?

投稿日:2017年10月30日 更新日:

お世話になっております。長期インターン中の勝間田です。

今日は月曜日です。週の初めということで、教室の清掃、整理整頓から始めました。

ほこりを掃き、水を流しました。本棚を整頓し、授業で使う教材をまとめました。

毎日の積み重ねで、日本語が理解できるように

本棚には日本語や英語の絵本があります。

1か月ほど前に大掃除をしたときに大量に見つけた物を選抜して置いてあります。

子供たちは手に取り、絵を楽しんだり、読もうとしたりします。

私が日本語を教えている生徒で、「おおきなかぶ」を最近読めるようになった子がいます。

ひらがなを教え続け、単語も少しずつ学び、やっと読めるようになってきました。

「おじいさん」「おばあさん」「いぬ」「ねこ」「ねずみ」などの単語もわかります。

絵と合わせてなんとなくでも話がわかってきています。

自分が教えた(過去のインターン生たちの努力ももちろん)生徒が、日本語の文章を読めるようになるということは、生徒の努力が結果につながった瞬間であり、非常に喜ばしい瞬間です。

他の生徒たちも、自分が勉強したことで、単語を読めたり、会話できたりしてきています。

11月から子供たちの学校が始まります。

来られなくなる子もいると思いますが、ここで学んだことが少しでもあの子たちの頭に残ってくれると嬉しいです。

スクールのペット、ししゃも

現地の家にはたくさんの動物がいます。

という話は何回かしていますが、猫が一匹います。

名をししゃも。呼び方は様々ですが、過去のインターン生が命名したとかしてないとか。

とりあえずとても可愛く、生まれたばかりの子猫のときからいます。

最近はからだも大きくなりだしてきていました。

土曜日に私がベッドで寝ていると、猫がやってきて隣で寝始めました。

普段からこういったことは多いのですが、どうも様子がいつもと違います。

疑問に思い、目を見てみると瞬膜が出ています。

猫の瞬膜は異常のサインと聞いたことがあったので、とても心配になりました。

水をあげても飲みません。いつもよりも鳴きません。

病院にも連れていけません。だいぶ弱っている様子でした。

土日で様子を見ていて、まだ目は治っていませんが、生きています。

ペットとして、良いエサばかりあげているわけでもなければ、予防接種なども当然していません。

どこで病気にかかってもおかしくはない環境です。

そこで生まれた分、日本の猫とはまた違うとは思いますが、心配なことに変わりありません。

もう少し様子を見たいと思うと同時に、私自身も衛生面に気をつけようと思いました。今週も頑張りたいです。

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