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日本語を学んだその後の進路:将来の夢・なりたい職業

投稿日:2017年12月8日 更新日:

お世話になっております。最近は天気が良い日が続きます。

乾期です。とても乾燥していて暑い日が続いています。

雨期のとき、毎日のように雨が突然降りだしていたのがウソのようです。昼間は暑いのですが、朝晩は冷え込みます。

毛布を重ねてかけたり、暖かい服装をしたりして眠りにつきます。

どのような気候か分からずに生活するのは難しいですね。日本は寒いのでしょうね。もうすぐ年末です。

寒くない12月なんて初めての経験です。暑いと年が終わるという感覚がありません。

 

土曜日にサッカー指導をしてきました

少年20人に対して指導後、青年15人に指導しました。また、キーパーをやりたいと言っていた男性に対してキーパー練習をしました。

日本語の授業をやっているとき、クメール語が使えないと解説ができずに大変ですが、サッカーだと実演して見せたり、ジェスチャーで伝えたりできるので指導がしやすいと感じました。

しかし、日本語がある程度できる現地の方が通訳としてついてくれたため、私の指示を上手に伝えてくれました。非常に助かりました。

練習メニューと体の動きを中心に今回は指導しました。最後は私も混ざって試合しました。

非常に楽しく、リフレッシュできる休日となりました。ストレス解消になって、身体の不調も治っていってくれれば嬉しいです。

 

将来の夢は...

サッカーの指導をしている途中で、17歳の男の子が話しかけてきました。

日本語を勉強していると言っていました。ほんの少しだけ日本語を話せました。

いろんな会話の中で、将来何になりたいのかという話をしました。彼は通訳になりたいと話してくれました。

通訳になるために英語と日本語を勉強していると言っていました。これから会うことがあったら、いろんな話をしたいと思います。

しっかりと自分の夢をもっているというのは素敵なことだと思います。彼の考えや思っていることを聞けたら嬉しいです。

 

CBBにも日本語ができる18歳の男の子がいます。日本語を勉強していてある程度の会話ができます。

彼は教師になりたいと話してくれます。将来、地元であるコンポンチャムで先生をやりたいと教えてくれました。

先週から、「ます形」と「て形」の勉強をしています。教えるのが非常に難しいです。

日本語を教えていて、日本語の奥深さを感じていくと、自分はいつからどうやって話せるようになっていったのか疑問に思えてきます。

わかりやすく教えるために教材研究をしっかりとやり、授業に励みたいと思います。

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