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私の旅の終わりと、これから

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いつもインターン生のブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは

インターン生の山岡です

ついに私は約10か月ほどのインターンを終え、先日日本に帰国しました。

そこで、最後にインターンの振り返りをこの場でさせていただきます

 

振り返り

企業インターン

私はインターン期間中に二つの場所で仕事をさせていただきました。

日本の民泊に宿泊する宿泊者の要望に対応するというサービスを行っているAirXpressという会社と、日本での技能実習を希望するカンボジアの若者たちを日本に送り出す事業をしているLodoshaという会社です。

それぞれ全く違う業務をしていて、私が関わる分野も違っていたので、様々な経験をすることが出来ました。

特に、後半参加させていただいたLodoshaでは、普通のインターンでは体験できないようなことまでさせていただきました。

スタッフはカンボジアの方なのでコミュニケーションは英語でしますし、ベンチャー企業で決まった業務が少ないので自分で業務を考えます。私はオンラインでカンボジアの方たちに日本語を教えたり、電話営業をさせてもらったりしました。

これらの業務についても始める前は社長に直接相談させていただき、会社やカンボジアのビジョンを話していただいたこともありました。

私がやりたいと言ったことに対して喜んで後押しして下さったので、私は気兼ねなく様々なことに挑戦することが出来ました。本当に感謝しています。

同僚とハイキングに行きました

 

NGOインターン

CBBスクールでは、通っている現地の子どもたちに日本語や英語を教え、途中からは住み込み生の受け入れを開始しました。また、持続的な教育を行うためにクラウドファンディングに挑戦したり、ホームページのレイアウトの変更などのプロジェクトをしました。

NGOのメンバーとして実際の教育現場で支援に携われたのは、他のボランティアでは得難い経験でした。

インターンに参加する前に想像していた支援現場と、実際の支援の在り方は全然違うということがよく分かったからです。

以前は教育が足りないカンボジアで、子どもたちに教育の機会を与えるための資金や場所、教育そのものを与えれば状況は必ず改善していくものだと思っていました。しかし、私たちがいくら支援を「与えよう」としたくても、現地の人たちが必要としなければ無駄になってしまいます。そのため、現地の方たちとの連携は必須です。また、子どもたちが教育を受けられない理由も様々で、解決しようとしたら個別に対応をしていかなければいけませんでした。

これらの支援を持続的に行っていくためのNGOの運営も欠かせません。必要な支援なのに資金が無くなったら打ち切り、なんてことがあってはいけないからです。

結論は、NGOの活動自体が募金のように「与えるだけ」になってしまっては意味がないということです。それはただの迷惑な善意なのでした。

活動を通して、支援の在り方に向き合うことが出来たのは、私にとって大きな財産になりました。これからは福祉支援に関わっていきたいと考えていますが、その際も本当に必要とされている支援なのかを検討し続けていかなければいけないということがよく分かりました。

 

最後に

カンボジアで、かけがえのないものに出会いました

私は「海外で支援の現場に携わってみたい」という漠然とした目的でインターンに参加しました。しかし、まあそれでも良かったと思っています。

カンボジアでの長期インターンを通して私は多くの人に出会いました。この国は若者や子どもの人口比が高いため常にエネルギーに溢れていて、毎日刺激を受けるばかりでした。そして、CBBスクールに通う子どもたちと勉強したり遊んだりするのも本当に楽しかった。

あと、私と同じようにインターンに参加していたインターン生たちには本当に感謝しています。意見がぶつかり合って涙々の感動の何かがあったわけではありませんが、意見を交換したり、共通の目的に対して一緒に頑張ったり、一番近くにいた彼らからは一番の刺激を受けました。そして、困ったことも楽しいことも共有してくれてありがとう。こんなに密度の高い日々を送れたのは、きっと彼らのおかげだと思います。

多くの経験を経て、色んな人たちの考えを見聞きしたことで、自分自身と将来について深く考えることが出来ました。一年間学業から離れることが出来たのも大きかったと思います。おかげで、本当にやりたいことを見つけられました。

そして、大学生の私の将来の選択肢として一般企業に就職するというのもナシではないですが、世間に流されるままにそういう選択をしなくてもいいという「勇気」ももらいました。だって、好きなものを追いかけて好きに生きている人たちばっかりに出会いましたから。

社会に出ていく前の今、カンボジアで過ごすことが出来て本当に良かったです。

もしこれを読んでいる方に「挑戦してみたい」という気持ちが一ミリでもあったら、迷わず飛び込んでみたらいいと思います。そしてどうせ飛び込むなら、今自分がいる世界とはかけ離れている場所に。きっとそれは世界を広くします。

 

最後の最後に

日々わくわくしたことに出会えるカンボジアから離れたのは寂しいです。しかし、人と出会うことの面白さを知ったので、これからもわくわくを求めて様々な場所に出向いていこうと思います。

そして、支援に携わりながら、わくわくを提供できる大人になりたい。これが私の今後の目標です。

 

 

最後に、このような長期海外インターンの機会を与えてくださった代表のマサさん、本当にありがとうございました。

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