お世話になっております、事務局インターン生の脇坂です。
2018年も終わりが近づき、自分は現在カンボジアに来ています。
今回は、カンボジアメコン大学の学生たちとモンドルキリに旅行に行ったのでその時のレポートです。
この旅行は今年の夏、メコン大学にてインターンをしていた時、学科長である樋口先生からお誘いを受け、参加させていただくことができました。
1日目:8時間の移動
メコン大学の学生は旅行に行く際、ほとんど4時や5時に出発します。
そのため、家が遠い学生などは大学の日本語ビジネス学科の職員室にみんなで寝ます。
前回のインターンシップの時、Kampotへ日帰り旅行に行きましたが、その時も全く同じでした。
今回の旅行先はモンドルキリというプノンペンから東へ約360㎞のところにある、ベトナムの国境近くの場所です。
かかった時間は約8時間。また、平地ではなく山が多いため、道のりはなかなか厳しいものでした。
しかし、カンボジアの学生の大好きなカラオケ、写真撮影大会などを経て無事に到着しました。
途中によってお昼ごはんを食べた、松の木の生えた林はとてもきれいでした。
先生の話によると、この松の木は中国人によって植えられたものであり、近年外来種の植物などが既存の生態系を破壊するという問題も起きているようです。
モンドルキリ自体は先ほども書きましたが、山脈地帯にあるのでとても涼しく、プノンペンよりも明らかに過ごしやすい気候でした。