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トゥールスレン虐殺博物館に行ってきました。

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こんにちは!合同インターン生の田中です。先日トゥールスレン虐殺博物館に行ってきました。ただただ苦しかったです。怒りとやるせなさでいっぱいになりました。

今回はそのことについてお伝えしたいと思います。

カンボジアの惨劇

今お読みになっている方たちは、ご存知の方が多いと思いますが、カンボジアには、暗い歴史があります。

このトゥールスレン虐殺博物館は、元々学校だった場所で、ポルポト政権の時代に収容所に変わりました。

指導者の思想(原始共産主義)に反対した人や、知識人が20000人も収容されて、拷問や刑の執行が行われた場所です。8人しか最終的に生き残らなかったそう。

目にしたもの

博物館内では、

実際に吊り下げの拷問に使われていたものを目にしました。

3mくらいの高さがあったと思いますが、それを使って、被害者は、紐で意識がなくなるまで上げ下げをされました。

意識がなくなると、汚い水いっぱいの壺に顔を突っ込まれて、強制的に意識を戻され、また意識がなくなるまで繰り返されていたそうです。

また、建物の中には、たくさんの犠牲者の写真、そして実際に使われていた足枷が展示してありました。

今の人たちの足首とは比べ物にならないくらい細かったです。また、殆どの犠牲者の方達が肋骨が浮き出ているくらい痩せ細っていました。

こんなに細くなるまで、食事もまともにできず、拷問を続けられていたのかと思うと胸がすごく痛みました。

犠牲者の方達の中には、小さな子どもたちもいました。

11人の顔を見ると涙が出ました。なぜ何の罪もない人たちがこんなにもたくさん殺されなければならなかったのか。

今この子たちが生きていたら、おばちゃん、おじちゃんになってて、私と今出会えていたかもしれないのに。

いい方向に国を変えている、といくら指導者達が信じていたとしても、それは絶対に人を殺していい理由にはならない。

思うこと

どうすれば止められたんだろう。

どうすればこれからもうこんなことが起こらないようにできるんだろう。

私は、これまで11人の命がどれだけかけがえのないもので、尊厳のあるものなのか、ということを学んできました。その考えが当たり前のようにあります。

でもそれは当時の指導者たちにとっては違った。

今回、博物館に行って、今私にできることは、やはりどれだけ11人の命が大切なのか、周りに伝えていくことしかないのかなと思いました。

このような過去を学び、絶対に繰り返してはならない出来事について1人でも多くの人に知ってもらうことに尽きるのかなと思いました。

勉強したくないな〜と思う時も時々ありますが、甘えていてはだめですね。

私は大学生として勉強できているんだから。勉強してても生きているんだから。私には思う存分学ぶ環境があるのだから。

ここで亡くなった、勉強したくてもできなかった人たちの分まで努力をしなければ。

そして今も学校に行けない子どもたちに、少しでも勉強楽しい!って思ってもらいたい。目一杯学んでもらいたい。

ここでの活動で、少しでも子どもたちの幸せに貢献できるよう、頑張ります。

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