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タヤマビジネススクール訪問~スタディーツアーで感じたこと〜

投稿日:2017年9月7日 更新日:

こんにちは!今年度からCBBのメンバーになりました、法政大学1年生の新用です。

今回の渡航は私にとって初めてのカンボジアですが、元気に頑張っていきたいと思います!

先日5日にカンボジアに到着し、まずはじめにタヤマビジネススクール様を訪問させていただきました。

語学を教えていて、既に成功していらっしゃるタヤマビジネススクール様を訪問することで、これからのCBBの参考にできたらと思っての訪問でした。

 

〈礼儀正しい生徒たち〉

↑授業の様子。たくさん質問をしています。

まずはじめに驚いたのは、突然現れた私たちにもお辞儀とともに日本語で挨拶してくれた生徒さんたちです。

まだ私はCBBスクールにも行ったことがなかったので比較はできなかったのですが、明らかにレベルが高い!タヤマビジネススクール様に到着してから生徒さんたちとお話する機会があり、その際にはまず「こんにちは」「お疲れ様です」などの言葉を必ず元気に笑顔でかけてくれました。

日本語での会話も普通に可能で、聞けばまだ8ヶ月!1年足らずでここまでのレベルに到達する生徒と先生のやる気を感じました。

 

〈先生方の熱意〉

↑校長のニャック・チョムランさんからお話を伺いました。

生徒さんと交流した後に校長先生にもお話を伺わせていただきました。

現在はカンボジア人が運営していらっしゃるそうですが、規律をしっかりと守るようにあいさつから厳しく指導しているそうです。最初は変に思えても、大きな声で相手の顔を見て挨拶する、このことは相手も気持ちよいしとても大切校長先生はおっしゃっていました。

日本人はよく言われたことがあると思いますが、確かに世界共通で必要なことなのかもしれないと思いました。

また、ここまで大きくなり成功するまでに何度か苦難があっても、今の校長先生方をはじめとする人でどうにか続けてきたというお話は、なかなか他では聞けない貴重なものでとてもためになりました。

 

〈これからのCBBへ生かすには〉

↑語学だけではなく心の教育も大切にされていました。

私たちのCBBスクールとタヤマビジネススクール様では生徒の年齢層をはじめ様々な条件が異なります。しかし、礼儀の大切さはCBBスクールでも教えることが可能です。そのようなところから日本の文化について興味をもってもらえればより勉強への意識も高まるのではないかと思いました。

建物のあらゆるところに日本語があふれていて、生徒たちが日本語に親しみを持つようにたくさん工夫がされていました。

また、定期的にクラス分け試験を行うなど生徒のやる気を持続させるための方法もたくさん学んだので、CBBスクールにもいかしていきたいです。

タヤマビジネススクール様、本当にありがとうございました。

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