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旅の中で見つけた日本の良し悪し〜東南アジアとは〜

投稿日:2017年7月4日 更新日:

皆さまお世話になっております。

国際協力NGO CBBインターンの地下です。

カンボジアに到着して98日目になりました。

私はカンボジアのプノンペンを

出発してベトナムのホーチミン、ダナン、フエ

そしてラオスのビエンチャン

タイのノンカイ、バンコクを経て本日

カンボジアのシュムリアップに来ました。

この旅で国境を越えるのは4回目です。

毎回国境を越えると違う世界が広がります。

ベトナム、ラオス、タイ語は話せないので

言語からの違いは感じませんでしたが、

タイからラオスに入った瞬間

周りからオークン、バー、アイケー

あらゆるところから懐かしい言語が

聞こえて来ました。

僅かに100m程住む世界が変わるだけで

話す言葉や文化も変わって来ます。

私はこの旅で今から3年ほど前の

堀江貴文氏による近畿大学での

スピーチを思い出しました。

堀江氏はスピーチの中で

次のように述べています。

今東南アジアは、急速に発展しています。

→実際に私が訪れた都市は高層ビルが並びまるで東京のような空間でした。

タイの田舎でさえ日本レストランの中は

人で溢れていました。

日本人と同じ所得で生活していることがわかりました。

アフリカの農村部にも中国から100ドル以下の

携帯が流れ、貧困に関係なく誰もが携帯を持ち、

世界中の凄い人の情報を得られる時代になっています。

→カンボジアではスマートフォンを30ドルほどで

手に入れることができます。

30ドル払えば、世界中の情報を得ることができる時代に変わって来ているということです。

さらにベトナム、カンボジアの農村部でも

多くの子供達が携帯電話を所有していました。

今から10年前、皆んなが携帯電話を持ち

無料のアプリで世界中と電話で繋がれる

世の中を誰が想像できたでしょうか。

未来のことなんて予想できる人は誰もいません。

過去のことを考えても得することはない。

今を一生懸命に生きることが何より大切です。

自分で情報を得て、考えて行動する癖を

つけることがこれから先求められます。

東南アジアを旅して、3年前に堀江氏が

言っていたことに強く共感しました。

日本が世界の全てではない

日本に住みづらくて東南アジアに移住する

老人の方との出逢い。

東南アジアではどこでもWi-Fiが

繋がっていて、SIMカードが

なくても生活することができる発見。

また、ゲストハウスを研修期間3ヶ月後

わずか3人に全て任して回していました。

3人は1日中YouTubeを見ており、

大音量で音楽を聴いていました。

それでもゲストハウスはまわっていました。

昼間から外で飲んでいる人も沢山います。

海外では2ヶ月まるまる休みで、メールも

一切返信しない企業や学校もありました。

もちろん日本を否定する気持ちは全くありませんが、

外の世界と日本ではこんなにも違うことを実感しました。

外に出て、日本の良さやもっと

改善できるところに気づかされます。

それではチョムリアップリア。

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