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カンボジアの魅力はアンコールワットだけじゃない!~天空の遺跡:プレアビヒアツアー~

投稿日:2017年9月22日 更新日:

こんにちは。皆様、いつもお世話になっております。事務局員の常岡です。

今回は渡航メンバーと住み込みスタッフの14歳の女の子チャンティーと一緒に、2泊3日のシェムリアップ観光に出かけました。

後輩が初めてのアンコールワットを楽しんでいる中、シェムリアップ4回目の先輩組は新たな魅力を探すために少し遠くに足を伸ばしました。

$108(最近のデートでは約12000円)で昼食・夕食・日本語ガイドつきのツアーに申し込み、約15時間半のツアー。

ベンメリア・コーケー・プレアビヒア寺院を訪れました。

本日は3つの遺跡について、私常岡がレポートさせて頂きます。

①ラピュタはカンボジアにあった!?密林の巨大遺跡ベンメリアへ

シェムリアップのゲストハウスを出てから、バスに揺られること1時間。

鬱蒼と生い茂る森の中に遺跡が現れます。

ジブリ作品「天空の城ラピュタ」のモデルになったという話もあり、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

ベンメリアはクメール語で"蓮の池"という意味で、その名の通り雨季になると参道のほとりにきれいなピンクの花を咲かせていました。

全貌が明らかになればアンコールワットをしのぐ規模と予想されていますが、崩壊が激しく修復のメドが立っていないので廃墟感が漂っています。

遺跡の中心部の地雷の撤去は進んでいますが、コースを外れると危ないと説明を受け、ポル・ポト派の支配が終わっても内戦の影響は色濃く残っていることを実感しました。

遺跡の菩提樹や苔が飲み込む姿は圧巻で、乾季にも一度訪れたのでが、雨季に行くとさらに緑が胸に迫ってきて生命力をより感じられる場所でした。

パワースポットにもなっていますので、雨季にぜひ足を運んでみて下さいね。

入場料は$5(約600円)でした。

②7段ピラミッドのコーケー

ベンメリアからさらに車で1時間、コーケー遺跡群に到着しました。

参道を進むとインディンジョーンズのような風貌の7段ピラミッドが出現。

上からの景色はほぼ森!密林の遺跡であることが改めて伺えます。

王様はここから見える景色が全部自分の領土だと考えると、さぞかし気持ちが良かったんだろうなと思いました。

赤いレンガで作られたプラサットプラムもきれいなので合わせて行ってみて下さい。

入場料は$10(約1100円)です。

③天空の寺院プレアビヒアへ

2008年に世界遺産に登録されましたが、現在まで続く争いの歴史があります。

遺跡が位置するのはタイとの国境に近く、仏教的に重要な遺跡と認識されてからタイはこの地域の領有権を主張し、軍事行動に出ました。

1962年にハーグの国際司法裁判所によりカンボジア領であると認められますが、一触即発の状態は続き、最近では2011年に交戦状態になっていました。

多くの軍人が現在も駐在していて、村の経済は軍により成り立っていて、コンポンチャムの田舎とは違う構造があるように感じました。

アンコールワットとは違い、外国人旅行客より現地人の観光客の姿が多いプレアビヒア。

この地域は内戦時にポト派の拠点となっていて、軍が出勤しやすいように道を整備したそうです。

世界遺産の登録も後押しして開発は進んだのでしょう。

憧れの寺院が身近になったことはよいですが、開発の影響で村が1つなくなったそうです。

観光や開発が地域社会に与える影響について考えさえられました。

定番のアンコールワットだけでは満足できない方は、ぜひ紹介した3つの遺跡に足を運んでみて下さい!

 

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