「発展途上国で犬に噛まれてしまったら…?!」~狂犬病のリスクは大丈夫??




こんにちは。インターン生活3日目の後藤志織です。

犬に噛まれてしまいました

CBBスクールでの生活に少し慣れて来たかなと思った矢先に、犬を踏んでしまって甘噛みされてしまいました。

飼い犬で、かつ甘噛みで、噛まれたか噛まれてないかわからないような感じだったのですが、私はかなりの心配性なので、え?!これ狂犬病とか大丈夫なの?!と少しパニックになってしまいました。

ネットで狂犬病と検索してみたら、”致死率100パーセント”という恐ろしい情報しか出て来ないというか、それしか目に入りません。

致死率100パーセントというのはもし発病した場合のことなのですが、さらにパニックです。

私は狂犬病の予防接種も事前に受けていませんでした。

ただ事前に狂犬病の予防接種を受けていなくても、適切な処理をすれば、狂犬病はもちろん防ぐことが出来ます。

対処法

1. 犬に噛まれたらすぐに、15分以上、石鹸を使って水で傷口を洗い流してください。狂犬病のウイルスは弱いので、これで大半は死滅するらしいです。

2.そして、すぐに現地の医療機関を受診します。そこで暴露後ワクチンと言って、犬に噛まれた後に受けるワクチンを5回受けます。

犬に噛まれてから24時間以内に、まず1回目の暴露後ワクチンを受け、その後、3日、7日、14日、28日後にもワクチン接種を行います。

全ての犬が狂犬病のウイルスを持っているわけではありません。

なので、噛まれた犬が特定でき、噛まれてから2週間経った後もその犬が生きていたら、その犬は狂犬病に感染していないということなので、暴露後ワクチンの投与を中止してもよいらしいです。

注射を打ってもらった病院の先生によると、カンボジアで犬に噛まれてワクチンを受けに来る日本人はわりといるそうです。

でもここ最近でカンボジアで日本人が狂犬病で亡くなったという事例はなく、噛まれた後の暴露後ワクチンを適切に接種したら大丈夫だそうです。

私がすごく不安そうな顔をしていたからなのか、診察室に入った瞬間、”結論から言うと、大丈夫です。”とおっしゃってくださいました。

大丈夫、でも危機意識を

しかし未だに、カンボジアでは多くの人が狂犬病で亡くなっています。

亡くなった人たちのほとんどは十分な教育を受けておらず、犬に噛まれても狂犬病のリスクを知らずに、暴露後ワクチンを受けずに放置してしまうことによって亡くなってしまう人が多いのだそうです。

日本での生活の感覚で、犬に噛まれることなんてそうそうないだろうと思い込んでいましたが、実際カンボジアに来てみるとたくさんの野良犬がいます。

犬に噛まれたことがある人たちもたくさんいます。

食べ物を持っていたら寄ってきたりもするので、噛まれるリスクは十分にあると思います。

犬だけではなく、地域によってはネコ、豚、コウモリなども狂犬病ウイルスを持っている可能性があります。

とにかく、狂犬病に感染する可能性のある地域に行く際には、念には念を入れて、狂犬病予防のワクチンを受けていくのが安心だと思うので、是非狂犬病の予防接種はしっかりして行ってください

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