【新米日本語教師の葛藤】~自分の教える日本語にどれだけ自信が持てるか~




皆さん、こんにちは。インターン生の本多です。

今日は、CBB スクールで感じた日本語を教える難しさについてお伝えします。

CBBスクール期待の星:パニャア

CBBスクールでは様々な日本語レベルの子どもたちが勉強していますが、その中でも一位二位を争い日本語レベルが高いと言われているのがこちらのパニャアです。

現在15歳ですが、その日本語レベルはとても高く、ひらがなカタカナの読み書きは完璧で、現在は日本語の文法を勉強しています。

最近そんなパニャアは、動詞や形容詞を丁寧形から普通形に変えるという勉強をしています。

このセクションはかなり難しいようで、いつもはすいすい問題をこなし、「はい!わかります!」と元気に答えてくれるパニャアも、「わかりません、なんでですか?」を連続しました。

そして、「先生はなぜこれがわかりますか?」「なぜこうなるのですか?」と質問攻めされました。

感覚だけじゃなく、理屈で説明する日本語

日本語を勉強せずに自然に身に着けてきた私たちにとって、“丁寧形を普通形に直す”ということは、頭で考えずに感覚的にできることです。

「なぜ?なぜ?どうやって?」という問いに答えるのは、崖に追い詰めていかれてゆくようで、聞かれれば聞かれるほど日本語がわからなくなってしまいました。

そして、この経験から、日本語を教える、と言うことは、まず自分がきちんと自分の話している日本語に向き合って考えると言うことがいかに大切か、と言うことを知りました。

私は日本語を教える教育や訓練を受けた訳でなく、ただ素人日本語教師です。

しかしながら、パニャアにとっては、私が先生であり私が教えたことが正しかろうが、間違っていようが吸収し学びます。

だからこそより、彼らに教える時は自分の喋る日本語、教える日本語に気を使い、彼らと接するべきだと思いました。

彼らは感覚的に日本語を教えていては、彼らの日本語は伸びません。レベルが高くなればなるほどです。

また、日本語教授能力の教育を受けていない日本の学生が集まり、日本語を教えるCBBでは、生徒たちの学ぶ日本語レベルが高くなった時、きちんと正しい教え方で教えれる人がいない、ということも大きな問題なのではないか、と思いました。

インターン生が日本語を教えるために、どのような成長を遂げるのか、生徒たちの成長ばかりにフォーカスするのでなく、インターン生の成長も問われている。そんな風に感じました。

 

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