皆様お世話になっております。
国際協力NGO CBBインターンの地下です。
第3位 虫対策
カンボジアは虫が沢山います。
虫対策として電池式のノーマットと虫よけスプレーとムヒを持参。
最初は何も対策をせずCBBスクールの掃除をしているといつのまにか足元がかゆくなり・・・掃除を一次リタイヤ。
そこで日本から持参した虫よけ対策をフルに装備ずると先ほどの虫の80%をカットできました。
是非インターン参加の方はムヒとノーマットと虫よけスプレーを持参ください。
虫よけスプレーはスプレーより液体をシュッシュするタイプが長持ちするのでお勧めです。
虫よけ万全だと思っていたら、鼻の穴に虫が入ってきました。
鼻の中はさすがに対策できず諦めるしかないですが、対策をすればほとんど回避できますので持ち物リストに是非入れてください。
第2位 水かけ事件~子どもたちの謎の行動~
村の売店でご飯を済ませ、家に帰る途中に道路の両サイドに子どもたちが水を準備して構えていました。
そして多くの子どもを乗せた車が通ると、子どもたちが一斉に水をかけ始めました。
恐らく中のトラックに乗っている人たちはびしょ濡れであろうと思います。
トラックに乘っていた人は工場での仕事の帰りだというそうです。
話によるとこれはこの村での恒例行事で「お正月」に行われるみたいです。
皆楽しそうに見えました。
私自身は今回は撮影だけにとどまったのですが、撮影中にトラックに乘っている人から奇襲攻撃を受けました。
トラックに乘っている人も水風船爆弾のようなものを準備していましたが、子どもたちの圧勝でした。
次は一緒に参加します。
第1位 CBBスクールのWiFiに感動
日本にいる時よりも電波が良くて感動しました。
最近までCBBスクールにはもちろんWiFiはなく、滞在者はSim free 携帯を持参するか、少し遠くの国道沿いのWiFiのあるお店に行く必要がありました。
私はSim free の携帯も使えるようにしていますが、ほとんどの時間をCBBスクールで過ごすため現在のところあまり必要としていません。
実際に日本にいる人とテレビ通話をしたところCBBスクールのWiFiで十分にすることができました。
ここから日本の学校現場と繋げる可能性を感じました。
日本の小学校とアポを取り、滞在中に実際にある学校とビデオ通話を行い、
帰国後にもその学校で継続的に支援を続けることで途上国の子どもと関わることでの変容を研究していきたいと思います。
最後に村で1日を過ごして一番に感じたことは「人の温かさ」です。
出会う人は皆にっこりと微笑みかけてくれて、笑顔で手を振り返すと笑顔で手を振って返してくれました。
さらに初対面にも関わらず気さくに声をかけてくれ、言葉が通じない中でも一生懸命にジェスチャーで伝えようとしてくれます。
お互いに伝わった時には笑い声が響き渡ります。
私が今まで訪れた国の中で一番温かさを感じます。
是非一度人生のどこかでカンボジアの農村部を訪れてほしいなと思いました。
新しい「幸せ」に気付くのではないでしょうか。
読んでいただきありがとうございました。