パッション / 想い 参加者の声

異なる文化や人々の生活を深く理解し、有意義な貢献をしたい(谷古宇真巳)

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はじめまして、谷古宇真巳(やこうまみ)です。

2025年3月24日から1週間、CBBにてインターンに参加させていただいています。

私の趣味はテニスと旅行です。テニスは中学生の頃から始めました。

このスポーツを通じて、チームワークの大切さや礼儀、そして何より楽しむことの重要さを学びました。

旅行に関しては、これまでに香港、イギリス、オーストラリアなど、さまざまな国を訪れてきました。

特に文化や人々との出会いが大好きで、旅行はその探求の一環でもあります。

今回のカンボジアは初めての東南アジアでの経験となり、どのような出会いや学びがあるのか楽しみです。

 

私が発展途上国に興味を持ったのは、中学2年生の時に読んだ『ソマリランドからアメリカを超える』という本がきっかけでした。

その本では、発展途上国の現状や人々の苦労、そして希望について描かれています。

読むうちに、私も何か力になりたい、サポートしたいという気持ちが芽生えました。

それ以降、発展途上国についての調査を続け、さまざまな情報を集めるようになりました。

 

現在、私は大学で英語を専攻していますが、将来的には文化人類学の研究を通じて、異なる文化や人々の生活を深く理解し、可能な限り有意義な貢献をしたいと考えています。

特に、教育や国際協力に関連する活動に携わりたいという強い思いがあります。

具体的には、青年海外協力隊やJICAのような国際協力機関で働くこと、または学校の先生として次世代に知識や経験を伝える役割を果たしたいと思っています。

 

ただ、そのためには何をすべきか、何ができるのかを考え続けていました。

そして、実際に行動を起こしてみたくて、2月の締切直前に今回のインターン参加を決意しました。

まだまだ未熟ですが、実際の現場での経験を通じて多くのことを学び、成長できればと思っています。

現在、カンボジアでは地元の人々と触れ合い、特に子どもたちの生活を間近で見ることができています。

カンボジアの方々は本当に温かく、みんなで仲良く食事をしたり、大勢で楽しく生活している様子が印象的です。

道を歩いていると、頻繁に声をかけられたり、笑顔で手を振ってもらったりします。

これまでの旅行先でも親切な人々に出会ったことはありましたが、ここまでフレンドリーなコミュニティは初めてです。

また、子どもたちも非常に元気で、学習意欲が高いのが感じられます。

昨日は、子どもたちに連れられて「サライ」という遊び場に行きましたが、

彼らと一緒に遊んでいると、無邪気な笑顔や楽しそうな声がとても心温まるものでした。

このような体験を通じて、私自身も多くのことを学んでいます。

インターンは1週間という短い期間ですが、子どもたちや地域の方々に少しでも貢献できるように、精一杯楽しみながら取り組みたいと思っています。

最終的には、この貴重な経験を自分の将来にどう活かしていくかをじっくり考える機会にしたいです。

そして、自分自身の成長を感じられる1週間になればと思っています。

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