こんばんは!合同インターン生の田中です。
カンボジアにきてから1ヶ月が経ちました。時間が過ぎるのは本当にとても早いです。今回は、現地にきて感じる幸せと、目標についてお話しさせていただきます。
この記事の目次
たくさんの小さな幸せ
ここにきてからは、毎日、小さな幸せを感じながら過ごしています。
クメール語が通じて会話ができた嬉しさ。チャー!ハロー!ときらっきらの笑顔で挨拶をしてくれた時の穏やかな気持ち。コーラで乾杯をする嬉しさ。触れられる自然の豊かさ。私が教えた日本語を子どもたちが普段の生活で使ってくれている時の愛おしさ。
特に村では、言葉は通じませんが、心からの笑顔が増えた気がします。
村でも、プノンペンでも、自分を飾らずに生活できているなと感じています。
まだまだ未熟者ですが、クメール語もたくさん勉強して、仕事も早く覚えて、どうやったら子どもたちの成長につながるかとことん考えて、
絶対に今までの人生で1番印象に残る6ヶ月を過ごします!
目標回帰
1ヶ月経ったということで、出発当初の目標に立ち返りたいと思います。
①子どもたちの日本語上達、私自身のクメール語習得
今は子どもたち同士が何を言っているのかわかりません!でも、子どもたちに日本語を教えるうちに、私もクメール語の単語を覚えてきています。もっともっと勉強して、みんなの楽しそうな会話を理解できるようになることが目標です。
②毎日、何か新しいものにチャレンジする
これは、毎日を充実したものにしたいとの思いからです。特にここでの生活に慣れてくると、だんだんとステップアップが難しくなってくるのではないかと思います。そのため、受け身になりがちな自分を克服するためにも、このことを心がけていきます。
③愛いっぱいのチャーになる
愛のパワーってすごいと思うんです!くさいこと言ってるなとも自分で思ってます。でも本当にそう思います。
子どもたちの将来を本気で変えたい、と思うのなら、愛情は教育をさせていただく立場である以上、必要不可欠です。そう強く信じています。だから、ここにいる子どもたちのことをもっともっと大好きになって、力いっぱい背中を押せる先生でありたいです。
④健康第一
海外に来ると100%と言っていいほど体調を崩してしまう私。今のところ目標達成できていますが、自分の体調管理をしっかりして、体も心も強くなります!
⑤今までの人生で1番感動する、心が動く半年間にする
これまで私、実は海外に行った時に誰かと別れる際、一度も泣いたことがないんです。結構自分でも気にしていることだったりします。なんで泣けないんだろう。と考えると、現地の人たちと深い関係になれていなかったのだなと思います。
ホームステイなどで家族の一員のような環境にいても、どこか他人行儀のように接してしまう私。そんな自分を変えたいです。
ここの子どもたちとは、素直な自分でぶつかり、別れの時、心から色んな意味で感動して、本当にここにきてよかった、と心から思えるようになりたいです。
こんな世界全体が大変な時に私はカンボジアに来させてもらいました。
幸運なことに子どもたちに日本語を教えることができています。
せっかく来られた、この幸運に意味を持たせるためにも、自分の行動で絶対に価値のある半年間にします!
今回も読んでくださり、本当にありがとうございます!