異文化体験

カンボジアの村での発見☀️

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スオスダイ、長期インターン生のジウです!

最近スティングなどの甘いものを飲んでばかりいるのを見かねたのか、住み込みのポンに「毎日飲むだめ」と言われてしまいました笑

暑くて買ってしまうとはいえ、糖分を取りすぎないように健康に気をつけないとですね😵

さて、今回はカンボジアの日常での発見をまたご紹介できたらと思います!

➤犬に対する考え方

CBBのお隣さんや村の家の多数は大型犬を飼っているのですが、日本で言うペットとは全然違って、主に番犬の役割をしています。

夜にも通りを誰かが来たり通り過ぎただけでめちゃくちゃ吠えています笑

日本だと犬が外にいたら、かわいー!なんていって子供たちが触りに行くようなイメージですが、こっちではどこに行ってもいるのが当たり前の存在になっているせいか、あまり可愛がるという感じではなく、バランスよく共存しているといった感じです。子どもたちも結構犬にはクールです笑

逆に可愛がる人が珍しいのか、以前CBBの料理を作ってくださってた方の家に行くときに毎回犬を撫でていたら、私が来た途端に体をすり付けて甘えてくるようになりました笑

➤クメール語と日本語

クメール語を日常で使っていくうちに、日本語とこういう表現が違うんだ〜と発見していくのが面白いです。

例えば「わかる」という言葉は現在形ですが、勉強でもうその単元を理解していると言う事を言いたいときに「チェハウイ」と言われることがあります。

これは、「出来た」という意味です。

最初は意識していなかったのですが、ポンやピエリンがそれを直訳して考えたのか、「わたしこれできた」と使っていたことがあったのでこの違いに気づけました。

日本語だとどちらかというと、「もう出来ます」と現在形でいうかと思うので、言語の表現も国によってこの様に異なるんだなと思いました。

➤村の言語学習

CBBの生徒を見ると、日本語だけでなく、韓国語を別のスクールで勉強している子に時々会います。

理由は聞きそびれましたが、語学学習への意識が高くてすごいな〜と思いました。

また、サラという男の子も「チョンタウチョポン(日本に行きたい)」と言ってきたので、なんで?ときいたら、仕事をしたいからとのことでした。

やはり、小学生ぐらいの子でも外国で働くことを目標にするのか、とそれを聞いて不思議な思いでした。

私も海外で仕事をしたいと子供の頃夢見たことは会っても具体的なことはよくわからず、何かしらの行動に移していなかったと思います。

将来の夢を語る子どもたちにこちらまでワクワクして、「よし、私も頑張ろう!」と思えます✨

拙い文ですがここまで読んでくださって本当にありがとうございます!

それではチョムリアップリア!

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