農村からプノンペンへ!3泊4日の日系企業職業見学プロジェクト




こんにちは。法政大学経営学部1年の野田卓です。

8/17~8/31にかけてカンボジアの夏渡航で行った「職業見学プロジェクト」についてご報告させていただきます。

私たちが行った職業見学プロジェクトは、農村に住んでいる高校生をプノンペンの日系企業に連れてゆき、今まで彼らが見たことのない職業の現場を見学させるというものです。また最終日にはプノンペンに行けなかった生徒のために企業見学プロジェクトに参加した生徒にプレゼンをしてもらいました。

前回CBBメンバーが渡航で農村におとずれた時、農村の子ども達に将来の夢は何?と訪ねても教師、医者や農家といった限られた職業しか返ってきませんでした。それは彼らが都市にあふれている様々な職業について知る機会がないためだと考え、今回この職業プロジェクトを企画しました。

まず初めに「株式会社メイホーエンジニアリング」に見学に伺いました。御社では主に図面の作成やデータ入力Web事業の開発など、主にパソコンを使った仕事をしていました。いわゆるオフィスというものを初めて見た生徒たちの中には、興奮と驚きを感じたと話していました。

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二日目の午前は「Panasonic株式会社」に見学に伺いました。見学させていただいたオフィスでは主に製品・部品の修理と管理を行っていました。パナソニックは日系の大企業ということもあり、パナソニックに就職したという生徒もいました。

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そして最後に見学に伺ったのは「NTTコミュニケーションズ」です。こちらではビジネス向けの安定したインターネットサービスの提供やクラウドのサービス、メンテナンスのサポートなどを行っています。高校生たちにとっては少しイメージしづらい仕事内容だったようですが、機械関係に興味のある生徒は、事後ワークでほかの生徒にまた説明していました。(笑)

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最終日の朝、前夜に一生懸命書いたプレゼン用の模造紙をもって、彼らの地元の高校へと向かいました。およそ30人の生徒が見に来てましたが、見学をした10にの生徒のプレゼンをしている姿はとても頼もしく感じました。

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今回のプロジェクトの反省点は大きき2です。一つは自準備の遅さ、2つ目は理想と現実のズレです。

企業へのアポイントメントを取り始めたのがすでに渡航の一月前を切っていたことが、すべての準備の遅さにつながったのではないかと考えました。見学させていただく企業が決まるまでは細かいスケジュールも決められず、しおり作成や生徒の数を設定することもできませんでした。

理想と現実とのギャップという課題も、準備の遅さから直結していると考えています。一番の問題は、今回のプロジェクトの告知がプロジェクト日の前日でしたが、夏休みだったため生徒がほとんどいなかったということです。たまたまいた生徒は、エキストラクラスといわれる、夏休みでもお金を払えば授業をしてくれるクラスの生徒たちだけだした。そのため、今回「プノンペンに行ったことがない生徒」を対象に行うはずでしたが、比較的裕福だったこともあり、中にはプノンペンに行ったことがある生徒もいる、という事態になってしまいました。

また理想と現実のギャップの課題に、高校生らには医者、教師、農家以外にも多くの夢・職業を知っていたということです。これは完全にリサーチ不足であったと思います。

生徒からは「今までにこんな体験はなかったのでとても楽しかった」「英語をもっと勉強して外国の人ともっとコミュニケーションをとりたい」という感想もありました。もし次回、職業見学を実施できるなら、「早く準備を行うこと」を念頭に、職業見学を実施する目的の明確化等も含めて話し合って実施できればと思います。

そして今回、CBBの職業見学プロジェクトにご賛同・ご協力いただいた、株式会社メイホーエンジニアリング様、パナソニック様、NTTコミュニケーションズ様、貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。

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