皆さま、お世話になっております。インターン生の土田です。
先週末はGYAというCBBスクールから自転車で約30分ほどのところにある英語のスクールのグラウンドで子供たちやGYAのボランティアの先生と一緒にサッカーをしてきました。
炎天下の中、子供たちは元気よく遊んでいました。しかし、私たちインターン生はみんなくたびれてしまいました。
CBBスクールでの文化授業
今日のCBBスクールでの授業は文化授業を行いました。
内容は日本の昔遊びの紹介でけん玉、紙風船、メンコ、とんとん相撲をやりました。こ
の中で人気があったのは、けん玉と紙風船だったように思います。
けん玉は何も言わずにやらせると全く成功しそうにないので持ち方や、玉の上げ方などを教えると、成功できる子供が何人もいて、子供は飲み込みが早いと感じました。
めんこは、教える自分たちもあまり上手にすることができなかったので、子供たちもあんまり好んではなかったようです。
気分屋の子どもたち
この日は文化授業と決めていたため、一時間特に勉強はせずに遊んでもらえたらいいと思っていたのですが、20分ほどたったところで子供たちが勉強したいといい始めました。
私はそれにとても驚きました。普段授業をしていると、勝手に立って、ほかの子にちょっかい出したりして勉強しようといってもあまりやる気が感じられないからです。
子供はよくわからないですね。まあその時の気分次第ではあるでしょうが。
子どもたちに真面目に勉強してもらうためには?
子どもたちに真面目に勉強してもらうために、CBBスクールで行おうとしていることを紹介したいと思います。
現在、小テストを頻繁に行っていますが、それに加えて日本の学校で言う中間テストや期末テストを設けてみようと考えています。
何点以上を目指そうと意識づけることで、勉強意欲をもってもらう目的です。
しかし、そのテストに60点以上が合格、それ未満が不合格というように分けてしまうと、勉強が得意ではない子の勉強意欲が薄れてしまう可能性があるので、いい点数が取れなくてもできたところを誉め継続的にCBBスクールに来てもらうようにしようと考えています。
カンボジアの子供は小テストをしても普通に不正行為をするので、それも中間テストではより厳しく行うつもりです。
まずはCBBスクールは勉強する場所というイメージを持ってもらうことが第一の課題ですね。
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