こんにちは。CBBのマサです。
今日はインターンのお知らせです。
記事の対象は「カンボジアに住んでみたい」という方。
この記事の目次
インターン基本情報
活動テーマ
国際/こども・教育/国際交流/自立支援/教育格差
勤務場所
カンボジア コンポンチャム州 バティエイ郡 チュンプレイ地区
参加費
参加費75,000円
◆現地での住居費、光熱費、インターン業務にかかる交通費は参加費より捻出します
◆費用に含まれないもの(航空券代、ビザ代、海外保険代、現地での食費、観光代、お土産代など)
期間
◆短期:1週間~6か月
◆長期:6か月~12か月以上
随時勤務(勤務期間:応相談)
過去参加者参考日程
◆短期:2月1日~2月21日、4月1日~7月30日、10月1日~3月31日など
◆長期:4月1日~12月31日など
勤務頻度
週4〜5回
募集対象
◆観光地でないカンボジアのリアルを知りたい人
◆教育支援NGOの現場を知りたい人
◆日常での生活で何か物足りない人
◆将来やりたいことが見つからない人
◆海外で挑戦してみたい人
※大学生以外でも参加可能です
※英語が苦手な方でも参加可能です。
注目ポイント
カンボジア農村部で日本語・英語を子供たちに教えることができる
現地スタッフ人との交流
海外の人と一緒に生活する経験
対象身分/年齢
社会人/大学生・専門学生
募集人数
4名
関連スキル
翻訳/通訳
写真撮影/画像編集
動画撮影/映像編集
マーケティング/SNS運用
ライティング
会計
応募専用URL
https://activo.jp/articles/46505?via=user407
インターン募集詳細
活動を行っている理由/問題提起
カンボジアのイメージは「地雷/貧困」でしょうか。
それとも「経済成長/日系企業進出」でしょうか。
実はどちらも正解です。
活動を行う理由1「貧困/格差の是正」
しかし2018年の今、最も大きな問題となっているのは「貧困/格差」と言って間違いないでしょう。
この経済格差の光と影を象徴するように、首都プノンペンでは強盗やひったくりが後を絶ちません。
活動を行う理由2「カンボジア人自身の手による教育支援」
「支援漬け」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
紛争後、長らく他国からの援助お受けてきたカンボジアやアフリカ諸国を指す言葉です。
実際、カンボジアにいるとこうした場面にまだまだ出くわします。
だからこそ「チェンジ」が必要なのです。
根本的な発想の転換が必要なのです。
それが「カンボジア人自身の手による教育支援」です。
僕たちは「外国人が行う支援」ではなく「カンボジア人自身の手による教育支援」を提唱します。
CBBフリースクールは2つの理念を大切にしています。
理念1「すべての子ども達に教育へのフリーなアクセスを」
CBBスクールのある地域には高校を卒業できない子ども達が2018年の時点でもまだまだ沢山います。
そんな貧困地域において、無料で教育を提供することの意義は計り知れません。
理念2「国を担う人財の輩出を」
一つ目の理念は「一人でも多くの子どもに教育を届ける」という点にフォーカスしています。
しかしそれでは最低限の教育を届けた後の未来像が見えません。
そこでこの貧困地域から国/地方の行政や教育機関を支える若者を輩出できたら「もう少し現状が変わるかもしれない」
そんな期待を込めて「リーダー」を輩出するために人財育成も行っていきます。
[ポイント]外国人と働く経験ができる。
現地スタッフ、現地マネージャーのカンボジア人とCBBスクールを運営します。
日本では味わえない、「外国人と働く/住む」という経験をリアルに体感できます。
[ポイント]異文化理解、リーダーシップ、プロジェクトマネジメントを身に付けられる。
インターン期間中はインターン生にCBBスクールの授業運営の多くをお任せます。
教師体験だけでなく、スクールの継続に向けての生徒集めやイベントを現地スタッフとともにやって頂きます。
一緒に働く現地スタッフのモチベーションを気にすることはもちろん、彼らとミーティングを重ね、成果を積み重ねていく能力が身に付くこと間違いなしです。
このインターンの体験談
大学4年生 女性
[参加したきっかけ]
もともと他団体のボランティアとして英語教師をしていましたが、予定よりも早く業務が終了しました。
そこで法政大学の教授からご紹介いただいたのがCBB。
都市部の子どもだけでなく、「農村の子どもたちにも教育を届けたい」という思いに惹かれ、応募させていただきました。
[インターンを終えて]
インターン活動は、大変だったことの方が多かったと思います。
日本語のネイティブでありながら「日本語って難しいな。」と教え方に悩む毎日でしたし、純粋に「生活する」ことでも苦労はたくさんありました。
カンボジア人との生活は、日本の「当たり前」が覆されるような経験ばかりでしたが、異なる文化を拒絶せずに、敬い、楽しむことを教えて頂きました。
今後別の国へ訪れる際も、この気持ちを忘れずに持ち続けたいと思います。
このインターンの雰囲気
仕事・生活を共にするカンボジア人スタッフ達は、優しい性格の持ち主で元気をもらうこと間違いなしです。
真剣に向き合った分だけ彼らの人間的な成長を見届けられる嬉しさがあります。
現地マネージャーとのミーティングは英語での会話が多く、現地スタッフとは日本語/英語/クメール語での会話になります。
そのため生活に困らない程度の英語・クメール語を習得することができます。
生徒に日本語と英語を教え、生徒にクメール語を習う「学び合う」温かい環境がCBBスクールにあります。
応募
https://activo.jp/articles/46505?via=user407
ぜひこちらより!
皆さんの応募お待ちしております。