初めまして。中期インターン生の武村です。
私は今回2か月間、CBBでお世話になります。
これから毎日ブログを書かせていただくのですが、
そんな中でも特に
カンボジアの村のリアルな生活と現地コミュニティの中でのCBB(教育支援NGO)の意義
についてできる限りお伝えできればなと考えています。
CBB支援地の村に到着
昨日プノンペンに降り立ちそしてCBBの校舎に到着しました。
その道中で思ったこと…
暑い!
これまで私は長野県というとても涼しい環境下で生活していたので、
あまりの暑さに汗をかきっぱなしでした。
突然ですがここで上の写真をご覧ください。
CBB周辺の農村部では、このように基本的には高床式で建物が建てられています。
なんで高床式の建物が多いのかわかりますか?
答えが出た方は下にお進みください。
理由は…そう!とても暑いからですね。
高床式にすることによって風が抜け、暑い夏でも幾分か快適に生活することができるようです。
そのほかにも床下で家畜を飼うことができるほか(家畜にもカンボジアの暑さは厳しいようです)、カンボジアで多い洪水から家を守る働きもあるようです。
特に雨季には多くの地域が水没してしまうようなので、
高床式はカンボジアのライフスタイルにぴったりの建築様式だなと感じました。
CBBのいま2018最新情報
次にCBBの今についてご紹介したいと思います。
CBBでは現在指導スタッフが下の写真のプット君1人となっています。
今日から私が加わったので現在2名で指導を行っているという事になりますね。
プット君はとても熱心なカンボジア人の青年です。
彼の熱心な指導を求めて多くの子供たちがここ、CBBに毎日集まってきます。
過去のインターン生の想い出
そのほかにも、子供たちと話している中で過去のインターン生の名前を教えてくれ、
「彼のこと知ってる?」
と聞かれることもありました。
そうやって話しかけてくれる子供たちのうれしそうな表情を見ると、
今のCBBは、過去のインターン生が子供たちと共に一生懸命作り上げてきたものなのだな、と感じることができました。
そしてこのバトンをしっかり次につなげようと、身の引き締まる思いにもなりました。
という事で、今回は新しくインターン生となった武村が担当しました。
これから毎日CBBスクールから情報を発信していくのでよろしくお願いします。