サイユワン スオスダイ!合同インターン生の田中です。写真は、パンフレットに載ってそうなピァリーです。いい笑顔だ。いい写真だ。
最近なんだか風邪っぽくて、住み込みのみんなも咳してるから、心配です。
このご時世免疫下がってしまうのも、子供達にうつしちゃうこと考えると本当に恐ろしいので、今日はまっすぐ家に帰ってこうしてブログを書いたり、作業をしたりしています。もちろんbubble tea とともに。
最近毎日のように飲んでるから本当に太ると思います。いや、太ってきています。
教師としての責任
なんて私の個人的などうでもいい話はさておき、最近正直自分を思い詰めてしまって、がっつりネガティブモードです!!(今はびっくりマークをつけて宣言できるほどには回復しています。)
ここ最近、自分の嫌なところがすごく見えてきて、
いつも同じことで悩んでいることに気づいて、本当どうしようもないな自分。って思ってしまいます。今までもずっと感じていて、でもなかなか変わることのできない、自分の嫌いなところに、
・被害妄想してしまう癖がある
・人からの目を気にしすぎて、能動的に動くことができない
があります。
日本にいても、海外のいろんな国にいても、そんな自分は変わることはもちろんなく、
ああ。またこのことで悩んでる。いつまで同じことで悩むんだ。
を繰り返してきました。
そしてまた、ここカンボジアでも。
彼らの話でチョポン(日本、日本人)っていう単語が出てくるたびに何を言われているんだろう、と感じる不安。
授業の時にあくびをしてそっぽ向かれる度になくしてしまう自己肯定感。
新しい先生いつくるの?と聞かれただけなのに、あ。早く私以外の人にもきて欲しいんだろうな。私と生活していてもつまらないんだろうなと感じてしまう自信の低さ。
言われないと行動できなかったり、いろんなことに踏み出せなかったりする、勇気のなさ。主体性の低さ。
私がきちんと見送りできていなかったせいで、きちんとコミュニケーションが取れていなかったせいで起こってしまった、みんなが毎日ちゃんと学校に行っていないという事実。
そしてこれから1週間、住み込みたちが学校に行かないことが続くようだったら、CBBから家に帰ってもらうよ。というスレイリャからの申告。
私は何のためにここにいるんだ。みんなの何を見ているんだ。住み込みの子たちと何のために暮らしているんだ。
本当に情けない。
子どもたちのような時期は、1番これからをつくっていく上で、本当に大切な時期。そんな貴重なみんなの人生を私は大袈裟にいうと預かっている。
私の今の行動一つで、もしかしたらみんなの未来が大きく変わってしまうかもしれない。
文化が違うから、携帯で遊ぶのを注意しなくてもいい?
授業を聞いてくれなくても注意しなくてもいい?
そんな言い訳をして、みんなに愛を持って厳しくすることが全くできていなかった。結局は自分が弱いだけだ。自分を守りたいだけだ。
先生である以上、子どもたちに見習ってもらえるような自分でいなきゃいけないのに。子どもたちに成長して欲しいのなら、自分がまず変わらなきゃいけないのに。そのことをすごくすごく痛感しています。
いい加減この自分を変えなければ。
まずは、絶対にこれから欠かさずみんなをしっかり見送ること。帰ってきた時も迎えること。学校での様子を必ず聞くこと。自分から5人全員、一人一人に毎日必ず話しかけること。週に1回は、何かいつもと違う楽しいことをすること。
これらを継続していきます。
初の家庭訪問
そうした心境の中迎えた、初の家庭訪問。
ダエンとポンが一緒に来てくれました。
親御さんにお伝えするのは、
①携帯電話をご両親に預かってもらうこと
②1週間学校に行かない状態が続けば、家に帰ってもらうということ
ピァリーの家に訪問したところ、無事親戚の方に会えました。
ダエンに頼りっぱなしでした。本当に申し訳ないと同時にありがたい。
ピァリーは日本語上手にできる?と聞かれたので、はい!と答えました。もっとピァリーが話してる様子とか動画で撮っておくべきだったなあ。今喉が痛いみたい。と心配もしていらっしゃいました。風邪悪化しないように一生懸命見守らなきゃ。
そして、集合写真を撮り忘れてしまうという大大大痛恨のミス。はあ。。。
私からは全然話すことができなかったですし、正直全然自分の思うようにいきませんでした。今後は前もってしっかり準備して行きます。
親御さんの協力があってこそのプロジェクト。大切な子どもを送り出すことを決めてくださったご家族に喜んでいただけるためにも、しっかりと責任を全うしなければ。と改めて気が引き締まりました。
CBBインターン生との交流会
昨日のことですが、これからインターンを予定されているみなさんに、今の状況をお伝えしたり、交流したりする機会がありました。
これから一緒に頑張れる人たちだと思うと、とてもワクワクしてきましたし、より多くのことを引き継げるよう、私自身、もっともっと過去のインターン生とも繋がっていこうと思いました。
よし。また明日からも楽しく、日々向上を忘れずに頑張ります!
読んでくださり、ありがとうございました!