こんばんは。久しぶりの投稿になってしまいました。。合同インターン生の田中です!
写真は懐かしの元旦結婚式です。どれも誰かが目を瞑っていたりそっぽ向いてたりでいい写真なかったので、自分を犠牲にします。笑
正直、スクールでも様々なことが起き、自分自身心の整理がつけられていない状態でなかなかブログが書けずにいました。
最近やっと前向きな気持ちに本心からなれたので、今の状況・わたしの気持ちをお伝えしようと思います。
住み込みスタッフが2人になりました
読む人の中にはこのことにショックを受けられる方もいるかもしれません。。。
わたしはこのことが決まった瞬間
混乱もしましたし、悲しくもありましたし、何かできることはなかったのか、と言う悔しさもありましたし、これまでのインターン生が守ってきたものを私の代で崩してしまったことへの強い申し訳なさもありました。
過去のインターン生は私にバトンを託してくださったのに。。。任せてくださったのに。。。
もっと私がああしていればこうはならなかったのかな、という悔しい気持ちでいっぱいになりました。
そうなった経緯
これまで色々な問題はあったようで、住み込みスタッフの中には一度家に帰ったことがある子もいたようなのですが、
今回過去のことも含め、色んなことが積もり積もってこのような結果になりました。
まずは携帯の使い方問題。
携帯に関しては、以前家庭訪問に行った際に親御さんに没収してもらいましたが、私やマサさん、スレイリャがいない間に普通に使っていたそう。
そして学校に行かない問題。
私やマサさん、スレイリャがいない間は学校に行っていなかったそう。
さらに学校に行っても勉強していない問題。
スレイリャ曰く、学校に行っていたとしても、授業を受けずに遊んだり、ケンカをしたりしていたそう。
そして外に遊びに行きたい問題。
基本的にCBBでは子どもたちに何かあっては大変なので、外出を禁止しています。ですが、子どもたちは自由に遊びに行きたい。
私が気づかない間にこっそり外に遊びに行っていた日もあったそう。
子どもたちの意思
この家に帰る、という決断は最終的には子どもたちの意思でした。
外に自由に出かけたい、携帯を使って友達とたくさん話したい、携帯でゲームをしたい、CBBを出てパーブのインターナショナルスクールに通いたい、、など。
そうなったらもう私の立場からは止められない。
どれだけ踏み込むべきなのか
子どものことにどれだけ踏み込むべきなのか?この問題は日本の先生をされている方でさえも悩ましい問題なのかもしれません。
子どもたちが勉強したくないのなら支援はしない。というのがCBBのスタンスです。
確かに、勉強したくない子に無理に強要して教育を押し付けるのも違う気がする。勉強以外にも他の道もないことはない。そもそも子どもたちへ教育を強要する権利が私にはない。
でも
このまま子どもたちをはい、そうですか。じゃあ勉強しないでいいよ。と家に帰すことが自分には冷たく思えてしまって。
子どもたちのことを諦めてしまった決断のように思えてしまって。
子どもたちの、勉強したくないは本当の本当の本心じゃないように思えて。
絶対どこかに勉強したい、だとか、〇〇になりたいっていう夢だとか、そんな熱い思いがあるはずなのに。と思えて。
でもその熱い気持ちや可能性を引き出すことは私には無理なんじゃないか。とまたもや言語・文化の壁を感じたりもして。
人に影響を与えるのって本当に難しい。人を変えるのって本当にすごく難しい。
でもやっぱり諦めたくない。
みんなの心のどこかに、どんなに小さくても、どんなにすみっこでも、
勇気の炎があるのなら、それを燃やしてほしい。
だからやっぱり、私はこのままみんなと物理的に離れてしまうことになってもみんながまたCBBに戻ってくること、学校に戻ることを絶対に諦めないことにします。
- 信じ抜くこと
- ありのまま受け入れること
- 励まし続けること
- どこまでも支えること
- 心をつなぐこと
この5つを大切に、思いがいつか少しでも届くことを信じて、今の自分にできることを見つけて頑張ります。
住み込みスタッフとしてCBBを出て行った後でも、子どもたちはCBBに来てくれていたので、まだまだできることはたくさんあります。
前向きに頑張ります!
……そしてもっとブログの更新頑張ります汗
2月出来てなさすぎますね。。。自分の気持ち整理するためにも書くことって大事ですね!3月頑張ります!
今回も読んでくださり、ありがとうございました!!