こんにちは。
お世話になっております。現地駐在員の宮崎です。
10月31日はハロウィンでしたね。
わたしも日本にいるときは、お菓子を焼いたり、友だちとパーティーをしたりしてハロウィンを楽しんだものですが、
ここカンボジアでは、日本のようにハロウィンを楽しむ文化は少ないようです。
みなさんはハロウィン、楽しみましたか??
さて、10月30日金曜日に、CBBスクールでは、毎月恒例のテストを実施しました。
これまで教えてきた内容をもとに、わたしたちインターン生がテストを作成しました。
前回同様、カンニングのオンパレード!
あっちも。
こっちも。
そっちも。
生徒同士で答えを尋ね合いながら…
先生に答えを聞きながら…
生徒たちは頑張って?テストに取り組んだ模様です。
ちなみにソムナンもわたしたちも「オッ ダン! オッ ダン!(知らない!!)」と言いながら生徒の質問攻撃をかわしました。
現地の小学校、中学校、高校の定期テストもこんな感じなのでしょうか。気になるところです。
今回もカンニングし放題のテストとなりましたが、それでも先月よりは、まじめに解いてくれた気がします。
(▲おそろいのシャツを着てテストに挑むヒアとリダ)
生徒たちはテストも終わり、ほっと心をなでおろすところ。しかしながら、わたしたちにはまだ採点というお仕事が。
でも、この採点という作業、案外楽しくもあるのです。
生徒の理解度が分かったり、時々思わず笑ってしまうような珍解答もあったり。
そこで今日は、そんな珍解答の一部を紹介!
「わたし は かんぼじあじん です。」と書いてほしい所。
「わたし は ぱーぶじん です。」
うーん、確かに間違いじゃない。
「 ぱーぶ から きました。」
改め、「ぱぶ から きました。」
え? パブ?
「わたしは さや(わたしの名前) と みえ が すきです。」
みえ? 誰ですか?
おそらく みれい と書きたかったのですね。(“みれい”の発音が少し難しいようです。)
しかし、こんなことを書いてくれるなんて、お上手ですね。
嬉しいです(#^^#)
2か月ほど前から日本語の勉強を始めた子どもたちでも、上手にひらがなを書いたり、それを読んだりできるようになったことには、わたし自身すごく感心しております。
ただ、まだまだ音と文字が一致していない生徒もたくさんいるということが今回のテストで分かりました。
今回のテストの結果を通して分かったことを、今後の授業構成に反映していこうと思います。
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2015年10月~2016年3月31日任期@カンボジア王国コンポンチャム州
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