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カンボジア✖単独インターン 新メンバー 二村杏樹

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はじめまして!

8月13日からインターンをさせていただいております、上智大学3年、二村杏樹(ふたむらあんじゅ)です。

約1ヶ月、よろしくお願いいたします!

➤自己紹介

静岡県で生まれ育ち、現在、大学では新聞学を学んでおります。

大学ではメディアが、社会的にどのような役割を担い、どう機能し、どんな影響を与えているのかを学び、特に外国の報道やジャーナリズムに興味を持っています。

そして将来は、人々に「伝える」仕事をしたいと考えております。

➤インターンシップに応募した理由

日本との違いを「実際に自分の目で見て体感したい」と考え、今回インターンに応募させていただきました。

私は以前から教育支援に対して、興味を持っていました。

日本では、何らかの事情で学校に行けなくなってしまった子に勉強を教える塾講師や小・中・高生のために無料で勉強スペースを提供している団体で、ボランティアとして勉強を教えています。

発展途上国の教育に関しては、タイに訪れた際、そこでの格差に衝撃を受け、何か自分にできないことはないかと考えていました。

両親に相談したところ、カンボジアは格差が大きく、実際に自分の目で見て体験するべきと言われ、今回カンボジアで教育支援をしている団体を探した次第です。

写真や動画は切り取られているものであるため、その実情について詳細に把握することができません。

そのため、私はカンボジアに実際に足を運び、子供たちやCBBの方々との対話を通じて、現地の教育の実情を深く理解することを決意しました。

特に、日本とは異なる教育環境や教育資源の乏しさ、文化の違いを学びつつ、どのような支援が最も効果的であるのかを探求したいと思っております。

➤インターン中の抱負

今回活動させていただくにあたって、CBBの活動理念を拝見しました。

その中で「外国人が行う支援」という通常の枠組みにとらわれず、「カンボジア人自身の手による教育支援」を目指すという考え方に深く共感いたしました。

これは、持続可能で根付いた教育支援において、非常に重要であると思います。

インターンとしての期間中、私はただ支援する側の一員として参加するのではなく、子どもたちと積極的なコミュニケーションを取りながら、子供たちの生の声を届けるためにはどうすれば良いのか考え、行動したいと思っています。

カンボジアの教育現場の実情が、単なる遠い国の問題としてではなく、日本含め他国が共に取り組むべき課題として認識されるために。

まず、自分の目で実情を把握します。

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