みなさんお世話になっています。インターン生の脇坂です。
今回の渡航期間が3週間を切りましたが、その実感はまだ湧きません。
そして、空き時間に次の渡航の日程とフライトを調べているのも事実です。
さて、今回はインターンをする中での出来事を紹介したいと思います。
同じ期間インターンを頑張る仲間
私は現在、立教大学のインターンプログラムを通して、CBBとメコン大学でインターンをさせてもらっています。また、その中で、同じようにカンボジアのプノンペン市内の音楽教室にインターンをしている立教生が2人います。
彼女たちとは学部が違い、1人はキャンパスも違うので知り合いではありませんでした。しかし、私のインターン先のメコン大学、彼女たちのインターン先のネアクポアンの先生同士が知り合いで、会う機会を作ってくださいました。
お互いに、どのような業務をしているのか、何を食べているのかなどを意見交換しました。2人は休日アンコールワットに行ったりしていて、カンボジアライフを楽しんでいるようでした。反対に私は、屋台でご飯を食べたりバイクで遊んだりなど現地の生活をしていて、違うなあと感じました。
やはり、同じ大学の仲間と意見を交換し、近況報告し合い、インターンに対するモチベーションがさらに上がりました。このような機会を作ってくださった、樋口先生と池田先生にはとても感謝です。
また、ネアクポアンの池田先生とコンタクトを取ることができました。子どもたちを対象に音楽教育を行なっているところです。今後、学生部のプロジェクトで何か一緒にできたら今までと違った渡航になるのかなと感じました。
打ち解けてくれた生徒
昨日は、メコン大学に以前インターンしていた法政大学の岡田さんがメコン大学に遊びにきました。インターンをするに当たって、樋口先生から岡田先生の話をよく聞いていて、先生からだけでなく、生徒たちからもとても信頼され、楽しくかつ、より効率よく日本語を共に勉強していたことをわかりました。
同じ大学生で、インターンをしていたということもあり、私も岡田さんのように生徒みんなから信頼されるインターン生になりたいと思っていました。
そして、岡田さんと数人の日本人がせっかく来たから、日本語で会話をしましょうと授業中になりました。ペアを作ってくださいとなった時、1人の女の子が私とペアを組みたいと言いました。
彼女は普段あまり自分から日本語を話さず、友達とずっと話しているような生徒でした。きっと彼女は知らない日本人より、一緒に授業を受けている私の方が、安心すると思ってペアを組んでくれたのだと思います。
私はとても嬉しかったです。少しずつ学生たちと信頼関係が築かれてきていると感じたからです。自分も少し岡田さんに近づけて気がしました。
インターンが終了しても、またみんなに会いにくると強く思うようになりました。
ソーラン節
日本でよさこいチームに入っていることもあり、学生たちと週に3回程度ソーラン節を踊っています。こっちの学生はみんなセンスがよく、振り入れがとてもスムーズです。
日本の文化に触れることができるということもあり、毎回多くの学生が参加してくれます。わからない学生には、踊れる学生が教えあうなどとして、みんなで協力してやっています。
オリジナルTシャツも作ることにしました。チーム名は『JC5』みんなでで楽しく踊ることができているので、こっちでも体が鈍らないのでとてもいい機会です。
具体的にどこで発表するなどはありませんが、メコン大学内でこれからも伝わって言って欲しいと思います。
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