こんばんは!合同インターンの田中です。
最近、すごくカンボジアで出会う人たちのあたたかさを感じます。
毎日自分が本当に幸せだな〜という気持ちでいっぱいになり、涙が出そうになる日々が続いています。
この記事の目次
村の子どもたち
村の子どもたちは本当に心が優しくて、純粋で、何より学ぶ意欲がすごいです。そんな子どもたちが私は大好きです。
自分達のおこずかいで買ったお菓子をお裾分けしてくれたり、シロップのジュースをくれたり。食事の準備や片付けを手伝おうとするとそこで座ってて!といって私の分も食器を洗ってくれたり。
宿題を出して!と自分からお願いしてくれたり、授業が終わっても自分達でかるたを遊んでいたり。蚊が多かったり、電気が無かったりして、夜に勉強する環境がない時は自らその環境を作ったり。
なんでこんなに優しいんだろう。なんでこんなに生き生きしているんだろう。
ここに来てから、自分自身が、いかに多くのことを当たり前のように感じて過ごしていたか痛感します。
色んなものに恵まれていて、それが本当にありがたいことだということに気づけていなかったのだと思います。
人は、いつもあるものに対して、感謝を忘れがちですが、小さな日常に感謝していきたいです。
そんな人間として大切なことを改めて子どもたちに教わりました。
企業で一緒に働く方々
企業の雰囲気は、個人的にすごく好きです。
日本人スタッフの中ではもちろん私が最年少なのですが、先輩方は本当に丁寧に優しく、色んなことを教えてくださいます。
少し時間が空いた時に飛び交う会話もすごくアットホームな感じで、働くのが楽しいです。
私の個人的な理由で、証明写真を撮らなければいけなかったのですが、ある先輩の方が、写真館までバイクにのせて行って頂きました。それだけでもすごくありがたいのに、スーパーやジュース屋さんにも連れて行ってくださりました。本当に私のお母さんのように接してくださり、とても嬉しかったです。
パッションソーダ美味しいです^^
最後には私が滞在しているホステルまで送ってくださいました泣
本当にありがたいです。泣
感じたこと
結局、人生で何をするにも、1番大切なことって、人だなと強く思います。
村の子どもたちがこんなにも優しいから、私ももっと頑張らないとと思える。
一緒に働いている先輩方が本当に親切にしてくださるから、私ももっと仕事で頼ってもらえるようにたくさん覚えよう、と思える。
以前、パン工場でアルバイトをしたことがあります。私は、工場は低賃金なのに労働も過酷だという固定概念を持っていたので、相当の覚悟をして臨みました。
ですが、そこで出会った方達も、すごく親切にしてくださり、そこの人たちがすごく好きでした。だから、長時間の立ち仕事や、オーブン近くの猛暑の中での仕事にも耐えられました。
カンボジアの人たちも、工場で働く人は少なくない。日本に出稼ぎに工場で働く人たちもいます。
今私が教えている子達も将来日本に出稼ぎに来たりするのだろうか。
外国人であっても、働きやすく、やりがいを感じたり、人と関わるのを楽しんだりできる環境を作っていかなければいけないなとすごく感じます。
もし日本語を学んだとしても、その先に彼らが幸せだと思える未来がなければ、私は日本語を学ばなくてもいいんじゃないかと思うからです。
工場の中でも、やはり環境が過酷なところはまだあると思います。私は周りの人の良さに救われていましたが、賃金や環境はやはり楽だとは言えないです。
彼らが将来日本語を生かす時、仕事を楽しいと思ってもらえるように。仕事自体は苦しくても、続けられるやりがいを見つけられるように。
その楽しさややりがいの一つの理由が人との関わりになると思うんです。
私もそんなポジティブなものを周りに与えられる人になりたいです。
更新が遅くなってしまいすみません!汗
毎日継続することが苦手なのが出てしまっています。。。
その弱みもこの半年間で克服します!
読んでくださりありがとうございました!