あの生徒はいま / 顔の見える支援

【カンボジア×日本語指導】旧正月中なのに!!!~祝日でも勉強したい生徒たち~

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出会いに感謝!!!

お世話になっております、短期インターン生の織田航輔です。

CBBスクールには、現在日本人スタッフは僕一人で分からないことばかりですが、携帯を通してマサさんや武村さんにご指導いただいたり、プット君がいろいろと気にかけてくれているおかげで楽しく過ごさせていただいております。

出会いに感謝です。

 

さて今回のブログでは、前回のブログでも少し取り上げましたが、現在のCBBの様子をお伝えしたいと思います。

前回もお伝えした通り初日の授業では2か月ぶりの開講ということもあり、誰も日本語の授業が開講していることを知らなかったため、生徒は誰も日本語の授業には訪れませんでした。

なので、初日は英語の授業中に自己紹介をさせてもらいそこで日本語の授業が開講したことを宣伝させていただきました。

 

その効果もあり、次の日には高校生の子たちが二人も来てくれました。

そして二回目の授業には三人、三回目の授業では小学生のクラスの子たちが2人、中学生のクラスの子たちが3人、高校生のクラスの子たちが5人も、旧正月中にもかかわらず来てくれました。

 

では、今日の各クラスごとの内容をこれから紹介させていただきたいと思います

小学生、中学生クラスでは???

まず小学生のクラスでは、自分の名前、年齢、好きなものの順番で答えてもらいました。

 

来ていた二人とも僕が日本語で質問するとすらすらと日本語で返してくれました。

今日は急いでいたようなので、早めに授業を終えました。

また明日彼らと会うのがとても楽しみです。

 

中学生のクラスは女の子三人組で来てくれました。

彼女らは元気がよく入ってくるとすぐに「あなたの名前は何ですか?」、「あなたは何歳ですか?」、「あなたは恋人はいますか?」と僕に日本語でたくさん質問してきてくれました。

 

僕は戸惑いながらも1つ1つ丁寧に質問に答え、その後彼女たちにも同じ質問を返し、彼女たちのおかげでいい雰囲気の中授業に入ることができました。

 

その日は小学生と同じように簡単な自己紹介をしてもらった後に自分が折り紙で作ったものを一緒に作り、日本語で何というのか当てるゲームをして授業を終えました。

そのあと授業で使った折り紙で彼女たちが箱のようなもの作ってプレゼントしてくれました。

 

この写真は、彼女たちがプレゼントしてくれたものです。

高校生クラス~過去のインターン生から学ぶこと~

高校生のクラスは、今日で三回目の授業を迎えました。

初日は、ほかのクラスと同様に簡単な自己紹介をしてもらいました。

 

二日目は、どのように授業をしていいか迷ってしまい、せっかく授業に来てくれたのに全然伝えられないまま終わってしまいました。

授業が終わった後に、このままではいけないと思い過去のインターン生のブログから授業の方法を学び、自分がどの方法がやりやすいかを確認しながら、一人で実際に授業をしてみてどれがよかったかをプット君に尋ねながら試してみました。

 

その結果、武村さんのみんなの日本語を使う方法を基に、自分なりに工夫して授業を組み立てていくことにしました。

その成果もあったのか前回の授業よりも理解している子が多くなり、わからないことにもまだ時間はかかりますが答えることができるようになりました。

 

今回の経験を通じて改めて過去のインターン生の偉大さを理解しました。

 

これからインターンに来る予定の皆さんも授業のやりかたに困ることがくるときがおそらくあると思います。

そんな時には、是非過去のインターン生のブログを参考にしながら授業を組み立てていってほしいと思います。

 

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。

 

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