お世話になっております。長期インターン中の勝間田です。
最近は来週以降の予定を考えたり、話したりすることが多くなっています。
来週からインターン生の人数が減るからです。
今週、住み込みスタッフの行動が目に付くと、インターン生、家族、スタッフも頭を悩ませてきましたが、週末の今日は、しっかりとやるべきことをすることができました。
2人のうち1人ですが…。
今日、住み込みスタッフの彼とインターン生2人の3人で「しりとり」をやりました。
まず、私はもともとしりとりが好きです。
彼にやり方を教えて、3人が言ったことを彼がホワイトボードにひらがなかカタカナで書いていくことにしました。
遊び感覚で「やろう!」と言い出しましたが、やり方やルールを工夫すれば、意外と勉強になるのではないかと強く思いました。
何より楽しいですし。教室内にはひらがな、カタカナ、日本語が溢れています。
単語が出てこなかったら教室中を探し回りました。
途中からは、以前住み込みとして働いていた男の子や日本語ができる生徒一人も合流し、5人でしりとりをすることになりました。
言い間違いやカンボジア人のセンスがおもしろく、まあ笑いましたね。遊びながら学習するのに最適でした。
授業、やりたくない
彼は16時半から日本語の授業をすることが日課になっていますが、最近授業をやらないことがありました。
それについて、問題行動だ、解決策は何があるのかと話したり、まとめたりしましたが、今日、久しぶりに授業をする彼の様子をみていると、なんとなく理由の1つがわかりました。
それは、年上の方に対して授業をするのに抵抗があるということ。
その時間帯の生徒の中に33歳の男性がいます。他の2人も彼と同世代、少し年上の方です。
日本でも、バイトや仕事の中で、自分より遅く入ってきた後輩が自分より年上で、敬語を使わなければいけないけれど、仕事は自分のほうができて、立場が上で少し気まずいという状況を経験されたことがある方も多いのではないでしょうか。
私もの状況が苦手な1人です。彼を見ていて、そういう気持ちを抱いているのかな?と思ってしまいました。
彼はまだ18歳です。33歳の男性に1人で教えることが楽勝なわけないと思います。
他にも、授業をしたくない理由があるかもしれませんし、ただの怠惰の可能性も十分ありますが、気が進まない理由の1つを今日見つけた気がします。
少し様子を見たいと思います。
さて、今週が終わりました。いろいろな意味で充実した1週間でした。
来週から私にとって大きな変化があります。インターン生が1人帰国します。
授業やその他の業務のことを考えながら、できる限り円滑に進んでいきたいと思います。来週も頑張りたいと思います。
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