こんばんは!合同インターン生の田中です。
今回も、最近感じることを綴らせて頂きます。
私事なのですが、先週、大学で所属している部活(歌を歌う部活)で、現役部員として最後の舞台の収録がありました。
今年のこの状況だったので、オンライン配信という形で行われることになりました。
去年までは、私のように海外に長期間行く先輩方は、その最後の舞台に参加できないまま部活を引退されてきました。
私も、このような状況になる前は、残念ながらそのような形になると思っていました。
しかし今年、私はカンボジアにいながらもその舞台に参加をすることができました!
私は日本にいる仲間と歌える喜びを感じて、歌いながら感動して泣いていました。
今までは海外=舞台には出られない、ということが当たり前だったのに、自分は海外にいても、部活を頑張れるという選択ができることに感謝の気持ちでいっぱいでした。すごく幸せだなと思いました。
教育の重要性
誰しも、生きていく上で、選択をしなければならない時がありますが、特に人生を大きく左右する選択に、教育はとても大きな影響を及ぼすと思います。
もし日本に義務教育や他の教育制度が十分に整っていなかったら、今の私はないです。
それだけ、一人一人の人生に影響を及ぼすものだと思っています。
CBBに来てくれる子どもたちにとっても、そうだと思っています。
将来、この子達が自分の夢、やりたいことを“選べる”状況であって欲しい、と心から思います。
私が今教えている日本語が、将来この子達の武器になれば、それ以上嬉しいことはないです。
この子達はどんな夢を持っているんだろう。クメール語をもっと勉強して、日本語も上手になってもらって、彼らと仲を深めて、聞いてみようと思います。
それではまた!読んでくださり、ありがとうございました!