こんにちは。法政大学法学部1年の伊藤陽子です。
CBBは10/31~11/3に行われた自主法政祭で揚げバナナで出店をしました。今回はそのご報告をさせていただきます。
カンボジアで食べた揚げバナナが渡航メンバーの中で「意外に美味しかった」と話題になり、簡単に作れるカンボジアフードを日本でも広めよう!と揚げバナナを売ることになりました。
今回で2度目となるCBBの出店。1年生を中心に学祭の準備を進めました。
今年はカンボジアの名物「揚げバナナ」となぜか?アメリカ発の「揚げオレオ」を販売しました。(利益はすべてこどもたちの支援に使われます。)
最初は「揚げバナナ?」「おいしいのかな」と不思議がられていましたが、呼び込みの成果もあって、多くの方が揚げバナナと揚げオレオを買ってくださいました。
そして「揚げバナナおいしかったよ」の声。自分たちで作ったものを食べてくれることの喜びを味わうとともに、現在の支援地であるカンボジアの食文化を少しでも知ってもらえてよかったです。
ところで、私たちは今回の出店で、募金をしてくれたらトッピング無料というサービスを行いました。
出店して一番驚いたのは、その募金額の大きさです。お金がすべてというわけではありませんが、来てくださったお客さんが少しでもカンボジアのこどもたちのことを考えてくださったかと思うと、心が暖かくなりました。
これからも、私たちがただ活動するだけではなく、日本人がカンボジアのことを考えてみるための機会も大切にしていきたいと思います。
そして私は今回はじめて屋台企画の代表を務めさせていただき、その大変さを知りました。
そもそも私は何かをチームでするときにいわゆるリーダーになったことがありませんでした。ですからこの屋台企画はCBBの中では単なる行事のひとつであっても、私にとってはとても意味のあるものになりました。
特に代表として学んだことは、仕事配分の大切さです。私たちは出店にあたり学祭チームを組んだのですが、その一人一人に仕事を分担することによって責任感が生まれることを反省として学びました。
これから春渡航に向けて、プロジェクトごとにチームを組み、企画や話し合いに取り組んでいきます。
協調性やチーム全員が責任を持ってプロジェクトを進められるように、学祭での代表の経験を活かしていきたいと思います。
現在CBBは12月14日(日)に行われるカンボジアフェスタ2014の準備をフェスタ実行委員を中心にメンバー全員で取り組んでいます。
初めての国内での主催イベントとなり、1年生の私にとってもカンボジアフェスタは初めての経験です。
私はCBBの展示ブース作りを担当しますが、他団体の活動紹介を知り、色んな活動を勉強できるのもとても楽しみです。
カンボジアフェスタの成功に向けて、残り一か月準備を頑張っていきたいと思います。
みなさんのご来場楽しみにしています。