皆様、いつもお世話になっております。
第6期現地駐在員の石出恵です。
プチュンバンムードが漂うコンポンチャム州CBBスクールより、スクールの日常ブログをお届けします。
21日(水)、河合塾社会貢献活動 カンボジア教育支援活動の皆様がCBBスクールに遊びにきて下さりました。
河合塾社会貢献活動 カンボジア教育支援活動の皆さまは、2000年よりカンボジアプレイベン州にある日本友好学園に机やいすを毎年物資寄贈していたり、日本に留学生を送るなどの支援を継続的にされており、日本ではカンボジアに関係するイベントの開催をするなどの活動をされています。
今回、河合塾マナビス様向けにご用意させて頂いたスケジュール
9:30 CBB到着(移動手段はご用意頂きました。)
10:00 CBBスクール設備紹介
10:30 現地インターン生との座談会
11:30 昼食
12:00 休憩
12:30 トゥクトゥクに乗車し、周辺地区周遊
13:00 授業見学
14:30 CBBスクール発
授業見学ともに、インターン生との座談会をメインにセッティングしました。
約1時間以上に及んだ座談会は、海外インターンに挑戦したきっかけや、実際に現地で活動してみて大変だったこと、この経験を将来どう生かしていきたいかなどの意見交換を行い、CBBスクールで感じた子どもたちの様子や勉強意欲などについてお話しさせて頂きました。
現在CBB始まって以来最大の人数、5人の日本人インターン生が駐在するCBBスクール。日本人インターン生のここにくる経緯や感じていることも人それぞれで、しっかり話を聞いたのはお互い初めてだったこともあり私たちにとってもあっという間の1時間でした。
座談会のあとは一番にぎわう13:00~15:00の授業見学
4クラス、4人の教師インターン生の授業を見学され、英語の歌やイラストカードなどの工夫を凝らした実際の様子を見ていただくことができました。
(こちらは日本語の授業を行う愛里先生)
(英語の授業を行う桜先生)
いつも元気のありあまるスタッフや子どもたちも少し緊張していたようで、今日はいつもよりいすに座っていられる時間が長かったような気がします。(笑)
「実際の現地の様子やここでの体験をどうやって日本にいる人々に伝えていくか。」
そのご活動に力を入れていると話されていた河合塾社会貢献活動 カンボジア教育支援活動の皆様。
確かに、実際に現地で活動しているからこそ気づいたことや感じた発見、そして現地でしかできなかった体験があり、それを伝えていくのは私たちの使命です。
普段書いているこのブログの意義や、日本に帰ってから私たちがやるべきことを思い出させていただき、教師になる人はこの経験を生徒に伝え、私も個人的に行っていた小学校でのカンボジア出張授業などを継続的に行いたいと思いました。
また、私自身も高校生のときにカンボジアに行きたいと思ったのも、私と歳のさほど変わらない大学生のお姉さんがカンボジアに行ったという話を聞いたからでした。
そんなことに気づかせて頂いた河合塾社会貢献活動 カンボジア教育支援活動様のご訪問。
今私たちにできることは現地からたくさん情報を発信していくことなので、まずはブログをしっかり更新していきたいと思います。
現地インターン生からのブログ!楽しみにしていてください!