皆様お世話になっております。
インターン生の山下夏生です。
カンボジアでの生活、仕事は私にとっては本当に新鮮かつチャレンジングであり、また、素晴らしい仲間にも恵まれ、非常に有意義な1カ月間でした。
また、休日にはアンコールワットやプノンペン観光までさせていただき、CBBにはとても感謝しています。
それでは、私がカンボジアでの1か月間のインターンを終えて成長した主要なことをご紹介します。
この記事の目次
環境適応能力が向上した
カンボジアでの生活は本当に新しいことだらけでものでした刺激の多いものでした。
現地での共同生活、食事、授業、クメール人との関わり…細かく書けば書ききれません。
そしてこれらのほとんどに3日間で慣れることができました。
全く新しい環境に適応できた経験から、自分はどこの世界でも生きていける自信もつきました。
外国に対する関心が高まった
私は今まで海外に行ったことがなく、自分の視野は基本的に日本だけでした。
ですから大学を卒業すれば日本の企業に就職し、日本に住むものとばかり思っていました。
しかし、1か月間カンボジアでの生活を通じて、日本とは異なる文化に触れることができました。
そして、自分の居場所は日本だけではないと本気で感じることができました。
今後はさらに海外の情報を収集し、長期休暇の度に1か月程度海外に行き、新しい文化に触れたいと思います。
言語の重要性を再認識した
結局私は基本的な単語しかクメール語は習得することができませんでしたが、それでも少し話せるだけで現地の人はより快く受け入れてくれる傾向にあると感じました。
また、正しくコミュニケーションを取れることですべての効率が上がります。
さらに英語は話せて当たり前という雰囲気まであり、英語が話せないと舐めてかかられてしまいます。
ですから今後はより一層言語の勉強に励みたいと思います。
格差を実感した
私がカンボジアと日本の間に存在する格差を実感したのは日本に到着したときでした。
カンボジアにいたときには絶対にありえないものが当たり前のように日本には存在していたのです。
カンボジアでは電気代が高いため夜電灯によって照らされている道は少なく、非常に危険であったり、トイレなどの衛生環境が清潔に保たれていなかったりしたのです。
今回現地の生活に完全に慣れ親しんだことで、同じ人間である私たちが生きる環境にここまでの格差があることを実感することができました。
リーダーのあるべき姿に関する考えが深まった
私は幸運にもインターン期間中のほとんどをCBBの代表であるマサさんと過ごすことができました。
そのおかげで彼の考え方もわかり、周りの人との関わりがどのようなものかも分かりました。
私が今後起業してメンバーをリードする際の参考にとてもなりました。
英語の学び方を知った
カンボジアでは私がクメール語をあまり話せなかったため、現地の人としばしば英語でコミュニケーションをとっていました。
しかし、現地の人はクメール語なまりで話すため、聞き取りづらいことがありました。
これは、私がリスニングの勉強をする際に、きれいな発音しか聞いていないことが原因だと思います。
今後はYouTubeなどを活用して様々な発音に慣れたいと思います。
自分のアイデンティティーがより一層固まった
インターンをした理由の一つに、今まで積み重ねてきた自分という存在がどこまで通じるのか、受け入れられるのか試すことがありました。
そして結果として、私自身は通用し、好意をもって受け入れられたと感じています。
もちろん今後より洗練させなければなりませんが、それでも自身の根本は変わらなくても大丈夫だと実感しています。
いかがでしたか?
なかなかできない経験をたくさんさせていただき、本当に感謝しています。
今後も新しい環境に飛び込み、よりチャレンジングで刺激の強い経験を求めていきたいと思います。
今までありがとうございました!