皆様お世話になっております。
国際協力NGO CBBインターンの地下です。
カンボジアに到着して6日目になりました。
カンボジアは人も気温も温かく、ご飯もとてもおいしく99%最高な国です。
虫が居なければ100%最高な国です。
毎日多くの温かい人と虫に囲まれて生活しています。
こちらが本日のご飯です。
かぼちゃとパイナップルと豚肉が入った炒め物です。
食べた時に思わず「チュガンニュ ナっ」という言葉がこぼれます。
日本語で「とても美味しい」という意味です。
皆が「チュガンニュ」というと笑顔が食卓に溢れます。
ママが作るご飯はとっても美味しいです。
本日は授業2日目ということで目標が定まってきました。
ここで私の1日のスケジュールを紹介します。
8:00~ 朝ご飯、シャワー、洗濯、授業準備
9:00~10:00 小学生クラスin CBB school
11:00~ ご飯
13:30~14:30 中学生クラス in Chantha school
14:30~15:30 中学生クラス in Chantha school
16:00~17:00 小中学生クラス in CBB school
17:00~18:00 小中学生クラス in CBB school
18:00~ ご飯
19:00~20:00 中高生クラス in CBB school
20:00~ 水浴び、ブログ、次の日の授業準備
さらに空いた時間で住み込みの学生に日本語を教えています。
日本人がいなくてもカンボジア人だけで学校が運営されることを目標にしています。
このようにとても充実した生活を行っています。
ここで本日の授業を終えて今後の方針を書いていきます。
☆チャンタ―スクール
チャンタ―スクールでは教科書が定まっており、生徒の統率がしっかりとれています。
私は本日の授業で一人一人に自己紹介カードを書いてもらいました。
毎回の授業で出席を取り、一人一人の習熟度を測るスピーキングのテストを行っていきたいと考えています。
カンボジアの子どもたちは浅く広く学習しており、定着が弱く実際に会話で使うレベルに到達していません。
復習を最初に行い、定着度を上げていこうと思います。
☆CBBスクール
CBBスクールではまだ授業によっては教科書が定まっていません。
教科書は初めて語学を学ぶ生徒にとって難しく、オリジナルの教科書を作成したり、自分たちでカリキュラムを作ったりしてこれまで行ってきました。
これからはこれまでの積み重ねとして、教科書をより明確に定めてよりステップアップした授業を行なっていきます。
さらにCBBスクールでは4月中にICTを用いた授業を定着させていきます。
日本でもICTを用いた授業が主流になってきています。
カンボジアでもより子どもが興味関心を示すように寄付していただいたプロジェクターを用いて授業を行なっていきます。
CBBスクールは現地で英語を教えるカンボジア人を必要としており、チャンタ―スクールでは英語を教える外国人を必要としています。
お互いに先生を派遣することで、お互いの学校の子どもたちにとってベストな環境を整えていきたいと考えています。
また明日以降日々目的意識を持って授業を行なっていきます。
読んでいただきありがとうございました。
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