こんにちは、インターン生の川崎です。
CBBスクールでのインターン二日目についてお伝えします。
この記事の目次
“学校でのインターンだから、ずっと授業してるだけでしょ?”
もちろん授業やスクール運営は一番大切です。
しかし! それと同じくらい大切な時間、それは…ごはんです!笑
今日の私の最大のミッションは一緒に働く人たちのためのごはん作りです。
お昼ごはんと夜ご飯を毎日ローテーションで作っています。
ごはん作りは買い出しから始まります。
しかしここでハプニングが!
地下さんに書いてもらった地図を頼りに市場まで行ったのですが、どうやら正反対の方へ行ったらしく、進んでも進んでも何もない…
不安になって、旅の指差し会話帳で“プサー” (市場) “ナウアエナー” (~はどこですか?) を指しながら聞くと、そのまままっすぐ行くように言われ…
自転車をこぐこと30分、汗だく、のどがからからになったところでようやく市場に着きました!
じゃがいも、にんじん、なすび、ピーマン、日本に売っている野菜は大体手に入ります。
地下さんがブログで書いている通り、調味料も醤油、味の素、鶏ガラスープ、魚醤などがあり、日本食が恋しくなったら自炊をおすすめします!
そして、もうひとつハプニングが…
鶏肉を買いたかったのですが見つかりません。
“サイッモアン ナウアエナー?” (鶏肉はどこですか?)
聞いてみると、市場をまっすぐ行って突き当りを右に曲がり、ずっと行くとあるとのこと。
優しいおじさんが売っているところまで案内してくれたのですが、そこは食堂で、調理済みの鶏肉がおいてあるところでした。
私が欲しいのは生の鶏肉…
おじさんに“オークン” (ありがとう)といいつつ鶏肉は諦めて戻ることに。
スクールにはフライパン、鍋、炊飯器などあり、ガスコンロで調理します。
野菜炒めを作っていると、CBBスクールの生徒ソッピアがやってきて味付けしてくれました。
同じ調味料を使っても現地の人が味付けするとやっぱりカンボジアの味になるんですね~。
炊飯器があるので、炊き込みご飯ができるかも…?ということで挑戦!
まゆこさんが入れてくれた水の量、地下さんの絶妙な味付けのおかげでおいしくできました。
お二人とも手伝っていただいてありがとうございます!!
初めてのお使いはなんとか終わりました。
紙に書いて野菜の値段を教えてくれるおばちゃん、何が欲しいの?と一緒に単語帳を見てくれたおじちゃん…
スクールに帰ると帰りの遅い私を心配してご飯をたいてくれたまゆこさん、料理をする私に“くみこー!” と声をかけてくれる生徒たち…
たくさんの人との繋がりを感じ、たくさん“オークン”(ありがとう)を言った一日でした。
次回の料理担当の時に迷わず市場へ行って、ちゃんとお肉を買ってきます!
川崎公美子