皆さまお世話になっております。
国際協力NGO CBBインターンの地下です。
カンボジアに到着して75日目になりました。
この記事の目次
本日ニューヨークの大学で9か月間教育を学んだ新インターン生の川崎さんが
到着しました。
本日早速授業に入ってもらい、生徒と多く関わってもらいました。
最初に行ってもらった授業は名前を覚える授業です。初めての授業で少し緊張していましたが、1日で子どもの心を掴んだのではないでしょうか。
名前はこれから頑張って覚えていきましょう。
今回きた2人のインターン生には1日目から授業を行ってもらいました。
2人ともスムーズに授業を行う姿に頼もしさを感じました。
私は最初の日は授業を行うことができなかったことを思い出したからです。
本日来た川崎さんはとても学ぶことに貪欲で大学の決め方も理由を聞いて驚きました。
「日本の大学は、学部が固定されているし、授業は座っているだけの授業がほとんどだから、ニューヨークの大学で学びたい。」
私は大学に行く前にこのようなことを考えたことはありませんでした。
川崎さんが話すように、私が在籍していた大学も座って受ける講義や教授の価値観や考えの押し付けの講義が多かったことを思い出しました。
話を更に聞くと、川崎さんは私がこれから留学するフィンランドに1週間ホームステイで滞在した経験があるみたいでした。
川崎さんもフィンランドの教育に興味を強く持っていて、お互いに話をして、『自分の周りにいる人は皆先生であること。』を強く感じました。
さらに川崎さんは、就学前の英語教育に大変関心を持っており、『日本の英語教育を変えたい。』と熱く語ってくれました。
自身のこれまでの経験を生かして、現場から英語教育を変えたいそうです。
とにかく学ぶことに貪欲な川崎さんはカンボジアの留学後はまたニューヨークの大学で留学を継続するそうです。
もう一人のインターン生の葛山さんも学びに貪欲です。
留学の目的は「英語をマスターすること。」と強い意志を語ってくれました。
葛山さんは、とても即戦力でした。スクールに来て1週間ですが、とにかく行動する力があり、
どんどん吸収して今では一人でスクールが回せるほどの力が付きました。とても頼もしいです。
カンボジアに来て最初の2カ月はインターン生は私一人だったので、周りの留学生と話す機会はありませんでした。
しかし、インターン生がCBBに来てから、私自身の初心を思い出しました。
「何のための留学なのか?」「留学中に達成したいことは何か?」
「留学の経験を日本にどのように還元するのか?」改めて自分の留学を振り返りました。
私の留学の一番の目的は「世界の学校と繋がりを作ること。」です。
CBBスクールでのインターンの魅力は異文化の中で働く経験だけではありません。
ここに来る日本人のインターン生から学ぶことも多くあります。
今回来た二人のインターン生からは縁を強く感じました。
葛山さんは私がこれから行う東南アジア一周をもうすでに行っており、川崎さんはこれから私が学びに行くフィンランドでもう学んでいました。
自分の道しるべのような気持ちになりました。
残りのインターンも全力で駆け抜けます。
それではチョムリアップリア。
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