皆さまお世話になっております。
国際協力NGO CBBインターンの地下です。
カンボジアに到着して95日目になりました。
本日はノンカイの中にあるスクール訪問を
行いました。
私が今回訪れたスクールは3つです。
まず最初に訪れたのは、ノンカイで英語と数学の塾を行なっている『english corner』です。
こちらのスクールは日本語の教師を探していました。
ノンカイにはそもそも日本人が来ないため、
久しぶりに日本人を見たと言っていました。
私がスクールオープンの話をすると、
現地の人で日本語を話せる人がいないことを教えてくれました。
また、村全体で英語を話せる人は5%未満であるため、教えられる人も限られています。
町全体として外国語の必要性はあまり
感じていないみたいです。
英語をバンコクで学び、話せるようになった人は
自分のお店(カフェ、マッサージ、屋台)をオープンしています。
しかし、お客さんの数は少なく、
せっかく英語が話せても、プラスαの
スキル程度にとどまっています。
ノンカイではなかなか給料に結びつきません。
レストランでも英語が通じるのは30%程で
英語のメニューで対応を行なっていました。
次に訪れたのが、公立の学校です。
中に入れたのですが、校舎内には
入ることができませんでした。
現地の言葉での対応だったため、
交渉ができませんでした。
次も公立の学校を訪れました。
ここも同じくアポを事前にとっていないため
入ることができませんでした。
事前にアポを取らないと、公立の学校に
入ることは難しかったです。
今日は日本語を話せるタイの人と少し会話ができました。
どうやら、高校生の時に日本語の特別クラスがあったみたいです。
今から15年前の記憶を辿り、日本語を話して
くれました。
今では日本語教育を行う学校は無いみたいです。
子供たちの中に日本語を学ぶ概念がないと思います。
日本にいてお金を払ってまで中国語を学ぶ人は
僅かですよね。
日本語はそのような位置付けにある
みたいです。
明日がノンカイ最終日です。
ホームステイはできませんが、
興味のある人を探し、現地の情報を集めます。
最後に明日行うことをまとめます。
午前中にもう一つの高校訪問に再チャレンジします。
そして午前中の授業の中で日本語の授業が出来たらと思います。
アポ取りができていないので無理かもしれませんが、
「とにかく行動」ということで行動します。
現地の情報を先生方から最後に得られたらと思います。
それではチョムリアップリア。
↑↑ポチッとしていただけると励みになります↑↑