プロジェクト報告 / 現地のいま

【カンボジア×インターン】新インターン生紹介 〜山下純乃〜

投稿日:2019年3月28日 更新日:

皆さま、初めまして。

この度CBBスクールで4月からインターンをさせていただきます、山下純乃(あやの)と申します。

この場を借りて、自己紹介をさせていただきます。

新卒カンボジア

  私はこの3月に、山口県立大学の社会福祉学部を卒業しました。

して、4月からは新社会人としての第一歩として、ここカンボジアのCBBスクールで8ヶ月間、インターンをします。

 

私が最初にカンボジアを訪れたのは、高校1年生の時でした。

カトリック教会のグループが主催する『カンボジアスタディツアー』に参加したのが始まりです。

「途上国の人達の生活を、この目で見てみたい」という動機からでした。

水上村で暮らす人々、ポル・ポト政権の惨劇、足元に広がるゴミ、それと対象に光り輝く子供たちの目。

何もかもが新鮮で、衝撃で大きな感銘を受けました。

(1番右端が当時の私です)

そのツアーでカンボジアに魅せられた私は、カンボジアにハマっていきました。

私は在学中、カンボジアやアフリカなどのいろんな国を訪れる中で

「海外を拠点に、福祉の仕事をしたい!」

という思いが湧いてきました。

現地で働くための情報をいろいろと探した結果、たどり着いたのは新卒でのインターンシップという選択肢でした。

Twitterで前から繋がっていた代表のマサさんからもたくさんのアドバイスや提案をいただき、ここならたくさんのことにチャレンジできる!とすぐに申し込み、今回念願のカンボジア生活が決定しました。

国を作るのは教育

教育分野は、はじめての分野です。

発展途上国において、教育はとても重要な役割を持つということを身近な人の言葉からいつも感じていました。

 

「国を作るのは教育」
私の知り合いの神父様の言葉です。

アジアやアフリカの学校に行くと、子供たちは目を輝かせながら勉強をしています。

その姿から、将来自分の国に誇りを持ち、国をもっと良くするために働く姿が見えます。

CBBの理念の中にも「国を担う人材の輩出」というものがあります。私はこの言葉にすごく共感しました。

大切なのは、勉強したことを将来の自分に繋げていくことだと考えます。

 

CBBで学ぶ子供たちが、自分の将来に希望を持って勉強ができるよう、全力でサポート出来たらいいなと思います。

 

カンボジアを体験する

  私は、8ヶ月という期間の中で、カンボジアという国を身をもって体験し、知っていくという目標を掲げています。

旅行で行くだけでは、カンボジアでの生活や言葉を完全に理解することができません。

そこで、インターンとしてカンボジアに住み、カンボジアでの生活や仕事、人々との関わりを通して、インサイダーの視点で見ることを目指していきたいと思います。

自分の目で見たものだけを信じるのではなく、インターンの業務を通して、カンボジア人との関わりを大切にし、カンボジアという国と向き合っていく期間にしたいです。

8ヶ月間、応援よろしくお願い致します。

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