皆さんこんにちは!
CBBインターン短期インターン生の田野聖大です!
最近CBBに小さな子猫が迷い込んですっかり懐かれてしまいました。
ただ、勝手な判断で餌をあげるわけにもいかず、次の授業の準備をしていると教科書やプリンターの上に飛び乗ってくるので正直困っています。
しかし、疲れた時の癒しになっているのも事実なので今の状況をなるべくキープしながら接していけたらなと思っています。笑
さて、今回は現在の授業、クラスの様子等をお伝えしていけたらと思います。
現在の人数は?
現在CBBにはたくさんの生徒が来てくれています。
まだ完全な把握はできていませんが、グループでいうと6グループほど、人数では25人ほどだと思われます。
以前のブログでご紹介した私がスクールに来てから来てくれるようになった子供たちのグループは、私のやり方を気に入ってくれたのか、新しい友達を次々連れてきてくれています。
そのためいつどこで生徒が増えるか、予想できない状況です。
他のグループはほぼ仲の良い友達同士で固まっているので増えることはあまりないようです。
生徒が増えることは生徒がいないと成り立たないうちのスクールにとってはありがたいことなのですが、インターン生の数が少ないと対応しきれないことや、次々にやってくることで勉強の習熟度が異なり授業進行が難しくなること、一人一人に深く関わって生徒ごとのペースで日本語を教えることができなくなるなどの問題が生じるのも確かです。
生じる問題をどう解決していくかが今後の長期的な課題となりそうです。
授業の進め方
私は現在、平仮名勉強中の生徒、カタカナ勉強中の生徒、高校生の3つに方法を分けています。
平仮名勉強中の生徒は今、1グループの10人ほどです。
最初は平仮名表を基に平仮名を50音順にノートに書かせています。
もし早く書き終えた子がいれば2回目、3回目と書かせます。
全員が最低1回書き終えたら、読みに入ります。
まず全員で50音を読ませ、次は一人ずつ読ませます。
全員読み終わったらまた最初の生徒に戻り、今度は平仮名を適当に指差し、「これは何と読むでしょう」と3回ほど聞きます。
答えられなければ答えを与えてもう一度読ませます。
これも最後の生徒まで行うと大体授業終了時間になっているので終了します。
生徒によって習熟度が異なるので、一人で50音を順番に読んでいるときに最初のほうで詰まる生徒には次のステップで適当な平仮名を充てるときに、なるべく前半の平仮名を聞くように気を付けています。
また一人で読む際にはできる限り最初に習熟度が高い生徒に読ませ正しい音を他の生徒に聞かせています。
カタカナ学習中の生徒たちも基本平仮名と同じ方法で学習を進めています。
カタカナは平仮名を学習してから学習するので、音がわかっている分平仮名より進行が速いように感じます。
ちょうど昨日カタカナ学習が終わった生徒たちのグループいたので、日常会話を覚えさせることにしました。
まず自己紹介です。
「私の名前は〇〇〇〇です。●●歳です。」などといった表現を覚えさせます。
次は日付です。
「今日は何月何日何曜日です。」という表現を言わせるために月の言い方、日数の数字の読み方、曜日の言い方等を覚えさせて今日は終了しました。
これからどんどん身近な日常会話が覚えられたらと思います。
ただ、なかなか日常会話の例が思い浮かばないので、このブログを読んだ方、いい例をぜひ伝授してください。笑
コメントお待ちしております。
また、高校生の教え方は全インターン生の織田さんがブログ内で紹介されていたのでそちらをご覧ください!
私のやり方は全く同じです。
このページを下にスクロールしてアーカイブの2019年3月をクリックしてください。
そこの「インターン生必見!~どんな子たちが来てるの??~」というブログです!
どうしても気になっちゃう…
CBBで授業をしているときに気になることがあります。
それは生徒の授業中の飲食です。
もちろん水分補給は重要ですので飲み物は問題ありません。
気になるのは食べ物のほうです。
ガムやスナックなどを持ち込んで授業中食べています。
まだそこまでは全然いいのです。
ただ発音練習中も食べ続けている子が何人かいるのが気になります。
発音中にガムなどを食べていると正しい発音ができませんし、やる気がないように見えてしまいます。
私が気にしすぎなのかもしれませんが…。
ただ、私がクメール語があまり話せないのと、偉そうに注意はできないので言えずじまいな状況です。
帰るまでに改善できるかわかりませんが改善できればしたいと思っています。最後が少し暗い話題ですみません。
今日のブログはCBBの様子についてお伝えしました!
今日はここまで!
最後まで読んでいただいてありがとうございます!
また次回のブログでお会いしましょう!
オークンチュラウン!(どうもありがとう)