お世話になっております。長期インターン中の勝間田です。
最近は、言語を教える難しさに悩んでいます。
起床後、洗濯。天気がよさそうなので、ベッドや枕も干そうと思います。
今日は朝から教室の掃除です。昨日、半分だけ水を撒くことができたんですが、少しはきれいになったかな?と実感できたため、もう半分もやりました。
あとはブラシさえあれば床を磨けます。これは後日やることにしましょう。
午前中は、昨日と同じく教材作りです。
この記事の目次
生徒が生徒から学ぶこと
昨日、生徒が学習プリントをほしいと言ってきました。
家に持ち帰って勉強したいそうです。大変素晴らしいですね。家庭学習は大事なことです。
ちなみにその子は、教えた単語や言葉、数字をしっかりとノートにメモし、ふりがなまでふっています。
ほかの子も真似してほしいなと思っていると、その子の隣にいる子などは、少しずつ真似するようになってきました。
生徒同士で教え合うことで高め合う場面が見られました。
この子のように、ふりがなを振る習慣が身につくと、一気に伸びる気がします。
ノートのとり方が上手な生徒のノートを、他の生徒にも紹介するというのは、日本でも行われていることで、なかなか効果があります。
カンボジアでも取り入れていきたいです。
新しい教材完成!
もう一人のインターン生の方が、単語カードを作成してくれました。
めちゃくちゃかわいく、しっかりときれいに保管しておけるような、素敵な教材です。
現在は果物と動物のカードだけですが、今後、他のものも増やしていきたいですね。
新しい教材ができたことによって、今までワンパターンだった授業も、様々な方法で行うことができるようになってきました。
世界中、どこの子供たちも、いろんな学び方があった方が良いでしょう。
そのほうが喜ぶし、意欲が高まるのは、万国共通な気がします。
出来上がった教材を最大限生徒のために使っていきたいと思います。
教材を使用するにあたってもう一つ。教材や物の扱い方についても子供たちに指導していきたいと思っています。
現在あるひらがなカードやカタカナカード、机やいすなど、乱暴に扱う生徒が非常に多いと感じます。
国民性?家庭の影響?文化?と一刀両断することもできますが、そうではないと思います。
丁寧に優しく扱う生徒もいます。ちゃんと50音の順番に並べようとする子もいます。そういう子はほめてあげます。
みんなで使う教材や物を丁寧に扱っていこうねと、少しずつ教えていきたいと思っています。
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