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日本語マスターへの近道:アウトプットの場を増やす

投稿日:2017年9月8日 更新日:

お世話になっております。長期インターン中の勝間田です。

今日はインターン12日目です。

毎日ですが、お祭りシーズンで、生徒の数は減り、生徒の集中力もなく、天気も悪い日でした。

勉強したことはどんどんアウトプット!

週末です。今週の反省と来週の課題を考えながら授業をしたいと思います。

本日、S.A.Lという団体のメンバー9人が訪問してくださいました。

授業を手伝ってくれて、とても助かりました。

日本人が多いと、子供たちが日本語を話す機会が多くなり、とても貴重な時間になります。

今まで学習してきた、

「あなたのなまえはなんですか?」

「あなたはなんさいですか?」

「げんきですか?」

「すきなくだものは何ですか?」

「すきなどうぶつは何ですか?」

などを、1つ1つ丁寧に復習することができました。

自分たちが勉強してきたことが、実際に日本人に通じたことで、子供たちはとても喜んでいました。

このように、学習したことを実際に使うことができたという体験はとても大切なことだと思います。

なんで勉強するの?勉強する意味あるの?という疑問は、誰もが一度は抱いたことがあるのではないでしょうか。

勉強をする意味や、理由を説明して、納得させることは難しいことですし、それが簡単にできるのであれば、苦労はしません。

ただ、私が子供に授業するときに心がけている1つに、必要性を感じさせることがあります。

今、勉強していることが、生きていくために必要、自分の夢の実現のために必要、知識をつけるために必要など、学習内容が必要だとわずかでも思ってくれれば、勉強をする理由が生まれます。

今日のように、自分の学習が活かされる場面を多く体験させてあげたいと思います。

先生は子供たち

クメール語を毎日少しずつ勉強していますが、全然覚えていけません…

子供たちに動物や果物を覚えてもらうため、単語カードや一覧表を作りました。

子供たちと一緒にその単語だけは覚えられてきました。

というより、私が日本語で教える代わりに、子供たちがクメール語でたくさん教えてくれます。

知識や言葉もそうですが、子供から教わることは本当に多いです。

大人と子供ですが、人と人です。

国も違うのに、偶然出会って、お互いに教え合うことができるってすごいことです。

しっかりと、1人1人を見てあげて、指導してあげたいです。

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