この記事の目次
高校生紹介①
お世話になっております、短期インターン生の織田です。
インターン期間は、思っていたよりも短く感じ気が付くと私がこの村にいるのも残り5日となりました。
1か月という短い期間でしたが普段日本で過ごすよりもとても濃い1か月間でした。
最終日のブログには自分が1か月のインターンで得たもの、この経験から何をしていきたいかを挙げていきたいと思います。
それでは、今回のブログでは私の滞在期間も残りわずかということで、引継ぎもかねて各クラスの紹介をしていきたいと思います。
まずは、毎日来てくれている高校生5人組を紹介していきます。
下の写真の奥のほうに写っている生徒たちを紹介していきたいと思います。
スレイリャは、高校生のクラスの中で一番長くCBBに通っている生徒です。
彼女はとってもまじめで毎回スクールに1番に来ます!
ある程度の文法なら理解しているのですがたまにひらがなやカタカナを忘れてしまうことがあります(笑)。
文法はある程度理解しているので授業が始まる前などに日本語で話しかけて会話の練習をしてあげるといいかもしれません!
下の写真に写っているキムホアもスレイリャと同じくらい長く来ています。
彼は理解がとても速く他の生徒が困っていると僕の代わりにクメール語で教えてくれているので僕も何度か彼に助けられていす。
また、彼は学校で中国語を学んでいるため漢字も書けて、少しなら英語がわかるので授業中にクメール語でこの言葉はなんていうのだろうと困ったときには彼に聞いてみるといいかもしれません。
次に紹介するのは、ウォンシーです。
彼女は日本語が結構できるのですが毎回恥ずかしがってノートを見せてくれなかったり、授業中当てても答えてくれなかったりします。
基本的に高校生クラスの女の子たちは、シャイな子たちが多いので授業で最初に発言してもらうのは男の子のほうがいいかもしれません。。。
手前から2番目の女の子がスレイリャで一番奥の女の子がウォンシーです。
一番奥の黒いTシャツを着た男の子がキムホアです。
高校生紹介②
次に紹介する子は、スレイモイという女の子です。
スレイモイは、ほかの子と同様文法はある程度理解しているのですがカタカナがまだ完璧に覚えられていません。
なので、授業中にカタカナがでるとスレイモイは、一回一回カタカナの一覧表を確認するので授業でカタカナが多く出るときには、彼女のペースに合わせて授業のペースを考えてあげるといいかもしれません。
カタカナが苦手という部分を除けばしっかりと授業についていけているので、別の時間に個別に授業をしてあげるなどの特別措置はとらなくて大丈夫です。
最後に紹介するのは、チャンドゥンいう男の子です。
彼もほかの子同様にある程度、文法ができて、曜日や天気などであれば漢字で書けたりします。
授業中はわからないことがあれば手を挙げて質問し、分かれば立って発言をしてくれます!
会話の例などを見せたいときには、ほかの生徒は恥ずかしがって手伝ってくれないので彼に手伝ってもらうといいかもしれません(笑)
手前の男の子がチャンドゥンで手前の女の子がスレイモイです。
高校生の授業の進め方
最後に高校生クラスの授業の進め方について説明していきたいと思います。
高校生クラスでは現在みんなの日本語という教科書を使って授業をしています。
各課の最初のページの例文を一日から二日かけて解説していきます。
そのあと練習問題を解いて定着しているかを確認します。
そこでしっかりと理解できていないようだったら、もう一度その課の一番最初に戻り定着しているかを確認していきます。
このような形で授業を行っています。
次回は中学生や小学生の授業を紹介していきたいと思います。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!