スオスダイ!合同インターンに参加中の李智優です。
今回は私がカンボジアにて大都市であるプノンペンにきて感じ、考えさせられたことをお話しできたらと思います。
この記事の目次
➤プノンペンの繁栄の面
私はカンボジアのことを全く分かっていなかったのだなと、プノンペンで過ごすうちに気づかされました。
イオンモールなどがあることはわかっていましたが、そのような商業施設もごく一部なのかなと、勝手に考えてきたのだと思います。
いざ歩き回ったり、トゥクトゥクに乗ってボンケンコン地域の町を見てみると私が想像していたよりはるかに発展していたカンボジアが姿をみせていました。
まず飲食店に関してはカンボジアの料理屋のみならず日本料理や韓国料理、インド料理、洋食屋などほぼ何でもそろっていてびっくりしました。
スーパーマーケットや洋服屋、コスメショップや美容院、などもちらちら見えます。
見れば見るほど新しい発見があり今もなお驚かされます。
そして道路はやはりおびただしいほどの数のバイクが車より多い数で往来してます。
どの場所にも信号が設置されているわけではないので渡るときなど移動の際は注意が必要だと感じました。
➤貧困の格差
著しく発展を遂げているように見えるカンボジアですが、やはりすべてのプノンペン在住の人々が良い暮らしをしているわけではないことも同時に感じました。
歩いてる途中や屋外での食堂などで物乞いをする大人や物売りの子供が歩みよってくることがあります。
道路の交通量が多い道路の端で大人と子供が一緒に座り込んでいる姿も見かけたことがあります。
その一方で収入の安定している人々も同じ空間にいるので、そのような場面に出会うとやはり複雑な心境になります。
貧困のイメージは自分の中にありますが、貧困の格差をこうやって毎日のように目の当たりにすることになるとはあまり想像していませんでした。
先ほども述べたような便利なプノンペンだからこそ取り組むべき問題が実は山積みなのかもしれないと思いました。