こんにちは!CBB学生部一年の高瀬です!
今回はCBBスクールで日本語・英語の教師体験をしたことについて書きます。
教師体験って...?
渡航前に学生代表から
「CBBスクールで最低でも一回は教師体験をしてもらうからよろしくね」
と言われました。
しかし、日本の子供にさえ教えた経験のない私が、カンボジアの子供たちを相手に教えることが出来るのだろうか、そもそも何をどのように教えていけばいいのだろうかと不安でいっぱいでした。
CBBスクールに来る子供たちはどれくらいのレベルで何をどのように学んでいるのか。
渡航した経験のある人たちから話を聞き自分なりに想像を膨らましてみることしか出来ませんでした。
そしてそのままの状態で渡航をしいざ教師体験スタート…
難しくて楽しくて!
無防備なままで教師体験に挑戦したのですがインターン生の方にやり方を教えてもらいつつなんとか進めていくことができました(きっとそうだと思いたい!!!笑)
日本語で基本的な挨拶をした後、絵のついたカードをもって単語クイズやかるたなどを行いました。
やはり共通して使える言語がないことは教える上でかなり厳しく難しいものがありますが、その分一生懸命身振り手振りで表現しようとしてなんだか楽しかったです!
マンツーマンで教える場面もあったのですが、私の担当した子は少しシャイで緊張気味だったのでリラックスして学習してもらえるよう、とにかく笑顔で明るく振る舞うことを心がけました。
でも心を開いてもらうのってなかなか難しいですね!!
時間をかけて信頼関係を築いていくことの重要性を改めて感じました。
私は体調を崩してしまい他のメンバーに比べ教師体験をした回数が少なかったのですが、寝込んでいるときに子供たちとメンバーの楽しそうな授業の声が聞こえてきて密かに元気をもらっていました。
いつか役にたちますように…
今回教師としてほんの少しですがCBBスクールの生徒達と関わることができ、その明るく可愛らしく一生懸命な姿に心を打たれました。
決して強制されているわけではないのに決まった時間にスクールに来て学習するということはとても素晴らしいと思います。
この子たちの将来に今学んでいる日本語や英語が少しでも役立ちますように。
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