初めまして、長期インターンをさせていただく金坂里彩と申します。
まずは、自己紹介をさせていただきます。
法政大学の国際政治学科を卒業し、約1年間人材サービスの会社で働いていました。元々教師を志望しており、教師になるために色々な経験をしたいとの思いで民間企業で働きました。就職した会社では、派遣スタッフさんの労務管理やフォローを主にしていました。
その後、通信教育に通い教職を取得する予定でしたが、4年前に渡航したカンボジアにもう一度行ってみたいという気持ちが溢れ、半年間滞在することを決めました。下の写真は、4年前にバースデーパーティーをしたときのものです。
この記事の目次
カンボジアの子供達のために
カンボジアに渡航した理由は大きく分けて、2点あります。
まず最初の理由は、単純にもう一度村で過ごし、今自分の出来ることでカンボジアの子供たちの役に立ちたいと思ったからです。
国際協力を目的に入った大学で、途上国支援のイメージは貧しい国に援助するというものでした。しかし実際に初めての渡航では、生活水準の違いには驚くことばかりでしたが、カンボジア人はとても暖かく幸せそうだなという印象の方が自分には強く残りました。
ただ、情報が少ない農村に育ったことにより、将来の選択が狭められいているのも事実でした。そのため、今回の渡航では日本語を勉強したい学生に日本語を教え、大学合格や高校進学、子どもたちが選ぶ選択肢を増やせるよう貢献したいです。
日本の子供達のために
次の理由は、日本の子供たちが自分らしく生きるきっかけや様々な国を知るきっかけをつくりたいからです。
以前の農村ホームステイをきっかけに、カンボジア人の暖かさに触れると同時に日本の幸福度などにも興味を持つようになりました。発展し様々な選択肢がある日本は自由なようで、人と違う選択をすることに躊躇する風潮があるように感じていました。
そのため、自分は自分のやりたいことに挑戦し続けることで、子どもたちに伝えられることを増やしていきたいです。帰国後は、実際に行ってみないとわからない途上国の現状や、国際協力に対して少しでも身近に思ってもらえるような授業をしたいです。
初めての半年間という長期滞在ではありますが、カンボジアから学ぶ姿勢を大切に、自分自身も楽しんで過ごしていきます。皆さん、よろしくお願いします。
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