スオスダイ!長期インターン生のジウです!
皆さまいかがお過ごしでしょうか?CBBはありがたいことに昼間に来る生徒がどんどん増えてうれしい悲鳴をあげております。
今回はそんな授業中に感じた子供たちへの発見をシェアできたらいいなとおもいます!
この記事の目次
➤喧嘩しても
勉強しに来てくれる子供たちが多ければ多いほどもめごともまれに勃発します。
例えば、以前お話ししたひらがなかるたでも喧嘩になったことがあります。
あまりどんな内容だったかだいぶ前なので詳細は覚えていないのですが、確か「自分が先にカードをとったのに、、」ということが何回か続いて拗ねて、もうやらない~!なんて言い出ししていたと思います。
その様子を見ている私たちは、焦って「喧嘩しないで~!」とか「喧嘩したらもうかるたなしだよ!」とかいってその場を何とか落ち着かせようとするのですが、気が付いたら私たちより本人たちがすでに落ち着いて(笑)、次の日は何もなかったかのように二人笑顔でハロー!なんて言ってCBBにまた来たもんですからほっとしてちょっと笑ってしまいました😂
毎回絶対にこんな風に仲直りするかといわれるとそうではないんですが、(以前どっちが悪いかはわからずじまいで泣いて家に帰ってしまった子も一人だけいます)、結構根に持たないというか、本気な喧嘩もそんなになかったと思います。
口調が強い生徒はいても次の瞬間にはみんな笑ってたりするので、不思議な気持ちでした。
➤年齢は関係なし!
そして、CBBの生徒は年齢もバラバラなのですが、そんなことは気にせずみんな仲良しといった感じです。
女子高生たちも3,4人勉強しに来てくれてるのですが、小学生ぐらいの子とも楽しそうに話をして休み時間は遊んだりしてるので、見てるこっちがほっこりします。
私も以前少人数の年齢バラバラな学校に通ってたのでそのころの感覚を思い出しました。
➤優しさ・愛嬌
カンボジア人は優しい!という話もよくさせていただいたのですが、子供たちも優しさの塊です。
よく自分のお菓子を多めにくれたり、私が「クダウ~(暑い)」とかいって汗をかいているのを見ると、自分たちも暑いはずなのに、ノートなどで涼しくなるように仰いでくれます...!
カンボジアの子供たちって最初はとてもシャイです。(人見知りの私が言うかって感じではありますが笑)
でも心を開いてくれるとたくさん笑ってくれて、いじってくれて(笑)、たくさん話してくれます!
2月ぐらいから来ているパンヌっていう男の子も最近授業が終わるとハイタッチをしてきて、自転車に乗って帰るときもすぐ漕ぎ出さず何回も私たちのほうを振り返って手を振ってバイバーイ!ってしていて可愛すぎました。(笑)
以前インターンのセイカとも話して気づけたのですが、私たちインターン生は親以外に甘えられる唯一の存在かもしれないと思います。
カンボジアは大人のいうことに素直に聞かないといけない風潮で、日本だったらお手伝いやお使いを頼まれてもすぐ動き出したりしなかったりサボるというのを選択できても、カンボジアは従うのが普通だという印象を受けました。
そんな中「年齢が近いチョポン(日本人)がいる、なんか勉強しようって言ってるぞ!」(勝手なイメージですが笑)ってなると遊んだり甘えたりしたくなるのもうなずけます。
子供たちがかわいくて仕方ないのですが、私たちはCBBでは先生の立場なので仲良くしつつお互い礼儀もあるようバランスを保つというのを心掛けなくてはいけず、日々コミュニケーションの工夫をしております。
生徒たちとお互いに語学面でも人間的にも楽しく成長できたらいいなと思います!
拙い文ですがここまで読んでくださってありがとうございます❣
それではチョムアップリア!