スオスダイ！ジウです！
長い間またブログ更新に間が空いてしまい申し訳ありません。。
実はついこの間長期インターン期間が終了し日本に帰国をしましたので、このインターン１５カ月をなるべくありのままで振り返らせて頂こうと思います。
➤２０２２年
5月、はじめてカンボジアの地に足を踏み入れました。
コロナがまだ完全に終わってはいなく、一週間の隔離を経てようやく自由の身になることができました。
また、一年早くカンボジアで活動していたゆうちゃんがルームシェアを提案してくれ、カンボジアとインターンについて何もわからない私をサポートしてくれて本当に感謝でいっぱいでした。
同じ長期インターンのセイカも私とスケジュールが真逆だったので、会える日数は限られていましたが、会えた時には明るく接してくれて色々な事を教えてくれたので本当にうれしかったです。
５月には少し被ったみうちゃんがいて、いろいろ教えてくれて、楽しく接してくれてうれしかったです。
村で主に活動していたのが私とセイカで、６月にはコウセイ君が２カ月のインターンできており、村でずっとその間活動してくれていたので、村にいるときは一緒にインターンができてよかったです。
そのころ住み込み生へのアプローチについてセイカも含めてみんなで頭を悩ませたこともありますが、今振り返るといい経験になったとおもいます。
そして、その少し後に当時住み込み生だったホアンが事情によりＣＢＢを離れたということがあり、彼がわんぱくながらもかわいくて愛着がわいていた私にとってはつらかったのですが、彼が誤った道に行かないよう、そして体を壊さないよう切に現在も願っています。
８月、１カ月の短期インターンとしてカンボジアに来たみゆちゃん、そしてななちゃんに出会いました。
その１カ月は短くも楽しく、２人が来た週の最後には住み込み生だったポンとピエリンもふくめてみんなでプノンペンに一泊旅行をしました。
カンボジアＢＢＱのお店でご飯をたべ、リバーサイドで散歩をしてスティングを飲んでたそがれたり（笑）、現地のセブンイレブンをのぞいたり、ポンとピエリンを企業インターン先のSpacianetにゆうちゃんが率いてくれて見学をさせることができ、翌日は以前長期インターンをされていたリョウヘイさんと合流しイオンモール２のプールにてみんなで遊んで本当に楽しかったです。
そして、村にみゆちゃんななちゃんが来てくれたこともあり、ＣＢＢのお隣に住んでいるティナが通っている小学校にＣＢＢの生徒の呼び込みをしにみんなで行きました。
そこで算数の教師をしておられるティナのお母さんが教室を回りながらＣＢＢについて説明をしてくれてサポートをしてくださいました。
そこからＣＢＢに戻ってきた後お昼には多くの生徒が来てくれて少しパニックになりましたが（笑）、そこから頑張ってみんなでひらがなとＡＢＣを教えてなんとか一日を終えた記憶があります。
そして、私はこの2022年は企業インターンも週半分勤務していたので、セイカと同様村とプノンペンを行き来しながらの生活でした。
会社のSpacianetで私は宿泊施設のカスタマーサポートの仕事を経験することができました。
メンタルが強いとは言えない私ですが、JPチームの皆さんそして、クマエ（カンボジア）チームの皆さんが私を気にかけてくださり、わからないところを毎回教えてくださって勤務することができました。
その際に覚えた知識やスキルは決して無駄にはならないと思います。
そして、会社のみんなで行ったシェムリアップ旅行がとても楽しい思い出になりました。
普段受け持っている仕事内容や勤務時間が異なるため中々話すことができないカンボジアメンバーとも話す機会になり、世界遺産のアンコールワットも見ることができました。
このように話し出すとキリがないのですが多くの経験と出会いがあった2022年でした。
➤2023年
2023年になり、CBBの住み込み生と一日を過ごし昼には小学生から高校生に日本語と英語を教える日々が続きました。
１月にはリサちゃん、２月にはたいちくん、きりちゃんが短期インターンとして来てくれてCBBを盛り上げてくれました。
特に１カ月以上一緒にいたリサちゃんと多くを語らい、どんな環境でも頑張っていた姿をみて、私も良い刺激を受けることができました。
６月から１０月にかけても多くのインターンとの出会いがありました。
すずこちゃん、ことみさん、しおりちゃん、あんじゅちゃん、つばさ君、そしてみなこちゃんに出会い、CBB運営に関して多くを共に悩み奮闘し、どうしたらもっとCBBをよくしていけるか考えることができたと思います。本当に充実した日々でした。
時を戻して、実は３月から５月にかけて、私は個人的な事情で日本に一時帰国をしていました。
そして、５月に戻ってきたときはなぜか去年初めて来た時より不安が大きく、プノンペンの家に着いた途端に涙が出てくるほどでした。
それでも、できることを頑張ろうと村に荷物を持って向かいました。
１月から来てくれていた生徒たちには帰国のことを伝えていて、また戻る日にちを伝えていたのですが、予定より遅れて入国したので生徒もはじめはゼロの状態でした。
それでもまた子供たちが少しずつ戻ってくれて、ひらがなもたくさん覚えてくれていてとても感謝と感動をおぼえました。
そこから年月がたって、定着する生徒もいれば入れ替わる生徒もいましたが、いつも熱心に学ぼうとしてくれていたので、本当にうれしかったです。
この年月で悩んだことといえば、住み込み生をどのように勉強を取り組んでもらうか、どう向き合うべきか、その人間関係で悩んだと思います。
でもその中で彼らに対する発見やカンボジアの教育について深く考える機会になったので、結果として私にとっては必要な事だったのだと思います。
➤感謝の言葉
CBBのインターンに勇気を出して、頑張れてよかったと心から思っています。
滞在中平凡な日は私の中で一度もなく、刺激と学びにあふれた日々でした。
本当はもっと滞在して、住み込み生のポンとピエリンの高校卒業まで見届けたかったのと、昼の生徒たちにもっと教えたかったので後ろ髪を引かれる思いもあり、後悔も全くないわけではないのですが、２年近くここまで何かを頑張ることができたことにまず感謝したいと思います。
代表のまささん、スレイリャさん、インターン参加前から終わりまで色々気にかけてサポートしてくださり、本当にありがとうございました。
ルームシェアとインターンを共にしたゆうちゃん、本当にありがとう。
ゆうちゃんが初めの一年いてくれなかったら今の私は決していなかったと思うし、本当に心から感謝でいっぱいです。
セイカ、１年一緒にインターンできてよかった、本当にありがとう。
日本でもまた元気な姿で必ず会おうね。
住み込みのポンとピエリン、これから新しいインターン生と出会っていくと思うけど、後悔がないようにしっかり勉強して、カンボジアまたは日本でまた会えたらうれしいな。
長い期間ともに生活して頑張ってくれて本当にありがとう。
スタディーツアーと見学でお会いした皆さん、短期インターンの皆さん（みうちゃん、こうせい君、みゆちゃん、ななちゃん、りさちゃん、たいち君、きりちゃん、すずこちゃん、しょうまさん、ことみさん、しおりちゃん、あんじゅちゃん、はなさん、つばさ君、みなこちゃん、）、本当にありがとうございました。
こんな私が先輩インターンとしてお役に立てたか少し自信がありませんが、お会いできてともに活動ができて本当にうれしかったですし、光栄です。
皆さんの健康と、またどこかで元気な姿でお会いできることを心より祈っております。
私の家族、友達、活動を見守ってくださった周りの皆さま、カンボジアでかかわったすべての方々、感謝でいっぱいです。
本当にありがとうございました。
Spacianetの皆さま、いろいろ助けてくださり成長するきっかけを下さってありがとうございました。皆さんにお会いできたのは私にとって本当に大きかったです。
子どもたち（数えきれないので名前はふせます）、頑張ってほぼ毎日勉強しにCBBに来てくれてありがとう！またカンボジアに遊びに行くから学業に励んで元気でいてね。
最後に、長文で拙い文だったと思いますが、ブログを読んでくださって見守ってくださって本当にありがとうございました。
引き続きＣＢＢの活動を見守りいただけたら幸いです。
また必ずお会いしましょう。
それではチョムリアップリア！