働き方 / 海外で働くという事 参加者の声 異文化体験

カンボジアでの一日

投稿日:

単独インターンの鈴子です!

日本にいたときは朝9時ごろに起きて夜中の2時過ぎに寝るという生活を繰り返していた私の生活リズムがカンボジアに来てからとても変わったので、今回は私のカンボジアでの1日の過ごし方についてお話しします。

この記事の目次

➤朝

朝は基本6時~7時には目が覚めます。

自然と目が覚める日もあれば、アニメのように鶏の「コケコッコー」という鳴き声に起こされることもあります笑

日本にいた時は寝坊しないよう、何回かアラームが鳴るように設定していた私ですが、こっちに来てからは一度もアラームを使っていないということに自分でも驚いています^ ^

6月は住み込み生徒のピエリンの学校が午後に授業があったため、朝の8時ごろから1時間ポンとピエリンの日本語の勉強をしていましたが、 7月になってからピエリンの学校が午前授業になり、ピエリンは朝からいないため、午前中はCBBに残っているポンと少し日本語の勉強をしたり、遊んだりすることが多いです。

➤昼

7月になってからはピエリンが学校から帰って来たタイミングでご飯を食べています。

日本では、朝昼晩3食食べるのが普通ですが、カンボジアに来てからは9~12時ごろに1食と、夕方に1食の2食しか食べません。

その代わり、1回の食事で食べるご飯の量は日本にいた時より増えました。

しかし、1日2食しかないと時々お腹が空いてしまうこともあります笑

午後は近所の子どもたちに日本語の授業をします。

授業は13時からなのに、子どもたちは12時過ぎには来てみんなで遊んでいます。

私たちがまだご飯を食べ始めていないのに、すでに子どもたちが来てしまっているということもあります。

私がカンボジアに来たばかりの時は、4人くらいしか子供たちがいなかったのに、先日小学校にチラシを配りに行った結果、最近は毎日20人くらい来ていて本当ににぎやかです。

子どもたちはとても元気で授業中も立ち上がって動き回ったり、ふざけたりするため、14時に授業が終わって全員が帰った後は一気に疲れがきます。

そしてたまに16時くらいになると隣に住むティナが来て、私とクメール語の勉強をしたり、ボールで遊んだりします。

最近ティナの家の庭にバレーボールのネットが出来たため、そこでみんなでバレーボールをしたりすることもあります。

➤夜

17〜18時ごろに夜ご飯を食べ、その後はみんなで話したり、遊んだりします。

よくノートで五目並べをしますが、 ピエリンが強くてなかなか勝つことができません。

夜になると、蚊が急に増えて腕や足のいろいろな箇所を刺されるため、21時前後くらいには部屋に行き、だいたい23時前には寝てしまいます。

カンボジアに来てからは1日の流れがとても早く感じるだけでなく、日本にいた時よりも健康的な生活になった気がします。

カンボジアでの生活は日本にいた時とは全く違う暮らし方で、毎日新しい発見があってとても楽しいです。

-働き方 / 海外で働くという事, 参加者の声, 異文化体験
-,

Copyright© 国際協力NGO CBB , 2024 All Rights Reserved.