お世話になっております。長期インターン生の勝間田です。
どんどん変化するCBBスクール
最近は現場の様子が変わっています。家族が住む家が新しく建ち、建物が増えました。
今までとまた景観が変わったと思います。
また、教室として使っていた建物の工事が進行中です。理由は2階建てにするためです。
今まで1階建てで2部屋、1部屋は授業を行い、もう1部屋はインターン生の寝室となっていました。
そこを取り壊し、2階建て改築します。教材や物を全て運び出す作業が非常に大変でした。インターン生があと2人いたら幾分楽だったでしょう・・・。
荷物を運んでいき、いよいよ工事の始まりです。先は長いですが、順調に進んでいます。
しかし、教室が使えないということで、普段私たちが過ごしていたり、仕事をしたりしている部屋の前に簡易的な教室を作り、不便ですがそこで授業をしています。
当分の間そこで授業をすることになります。いつもと違う環境ですが、工事が終わるでは仕方ありません。子供にも伝えて、しばらく頑張ろうと思います。
新しい今日ができたらまた環境整備から徹底し、良い学習環境を作り出せたらと思います。私がカンボジアにいられる間にできる最後の仕事の1つでしょう。
住み込みスタッフプロジェクト
そもそも何故2階立てにするかというのを話します。ただ部屋を増やしたい、家を大きくしたいという発想ではありません。
CBBには住み込みスタッフという制度があります。現在はいないですが、5か月前まではいました。インターン生OB、OGの方はご存知でしょう。
住み込みスタッフというのは、現地に住み、日本人と一緒に生活をしながら日本語を勉強していきます。
さらに家事の手伝いや、ときには授業をしながら、学力だけでなく、人間力も養っていこうというものです。
最終目標は、大学などの学校と連携し、将来への道を広げていくことです。
過去には、CBBで勉強した住み込みスタッフが大学にいき、活躍している例もあります。その住み込みスタッフが現在はいません。
住み込みスタッフプロジェクトへの想い
新しく住み込みスタッフを獲得し、日本人とともに喜怒哀楽を共にしながら、育てていこうと現在動き始めています。その第1歩として規模を拡大しているのです。
5月中に住み込みスタッフ獲得を目指します。私がインターン生1人という状態のとき、住み込みスタッフが0人になりました。
そこから日本人だけで現地を運営してきましたが、現地人のスタッフを新しく仲間として迎え入れたいです。
住み込みスタッフが育つことによって、生徒としてCBBに来ている子にも質の良い教育をすることができます。そうやって良い流れを作っていけたらと思います。
勝手に思っていることですが、私が帰国するまでにやり、CBBをもう1段階レベルアップするための最後の仕事の1つだと思っています。
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