皆さま、お世話になっております。インターン生の周美憂です。
ついに、CBBスクールに到着しました。
プノンペンからCBBスクールへの道のり
金曜日の夜にカンボジアについた私は、週末を他のインターンの先輩方とプノンペンで過ごしました。
キリングフィールド、トゥールスレーン、ナイトマーケットなどプノンペンの観光地を周り充実した週末を終え、ついにコンポンチャムというCBBスクールがある村に旅立ちました。
コンポンチャムまでは東南アジアならではのトゥクトゥクというタクシーのような乗り物とバンに乗ってやってきました。
そして、そのバンにはなんと21人が乗っていました!
できるだけ多くのお客さんを乗せ、必死に収入を得ようとするドライバーさんを見て、カンボジアの経済状況を目の当たりにしました。
そして、約二時間かけてCBBスクールに到着です!
門のとなりには「CBBすくーる」と黒板に可愛らしく書いてあって、私もワクワクしました。
現在CBBスクールでは教室を新しく二階建てにする工事が行われており、工事の方々に迎えられCBBスクールでの生活がスタートしました。
CBBスクールでの初めての授業
昼過ぎからは生徒たちが来るのをソワソワしながら待ち構えていました。
すると5人の生徒がやってきて、生徒たちと初対面です。
私が“Hello”というと、子供たちは笑顔で少し照れながら”Hello”と言い返してきてくれて、緊張がほぐれました。
授業が始まり、まず先輩方が授業をリードしてくださり、どのように授業が進むか把握する事ができました。
先輩方に続き、私も「ひらがなカード」を使い先生として生徒と接し、気づけば一時間が経っていました。
初めての授業は本当にあっという間で、その短い時間の中でも生徒たちが少しずつ日本語を学んでいっている事が感じられました。
しかし、学ぶスピードは個人個人によって異なり、すぐ単語や文章を覚える子もいればそうでない子もいました。
このような点も意識しながらこれからも授業に励みたいです。
手料理の温かさ
お昼ごはんと夜ごはんは現地のお母さんのマエさんが作ってくれました。
白いご飯とできたての野菜炒めはマエさんの優しさがこもっていて、美味しくいただきました。
留学先のフランスでは主に自炊していたため、誰かにおいしいご飯を作ってもらうことはやはり幸せですね。
習いたてのクメール語で「チュガニュッ!」(おいしい)と伝え、食事が終わった後は「オークン!」(ありがとう)とはっきり伝えました。
今は簡単な単語を一方的に言うことしかできませんが、さらにクメール語を勉強してマエさんとマエさんの家族とより深く関わっていけたらなと思います。
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