こんにちは。皆さま、お世話になっております。インターン生の杉山です。
今日は僕の村でのごく普通な1日の過ごし方について紹介したいと思います。
今はCBBスクールで過ごす日本人は僕杉山の他、勝間田さんと岩崎さんの3人で過ごしています。月曜日から新たに周さんを迎え4人になります。
CBBスクールでの朝
まず朝は6時半に起きます。前にも紹介したように、現在CBBスクールは新たな校舎兼住居の建物を建設中なので、朝起きると工事の音が聞こえてきます。
また鶏の鳴き声と近くのお寺からお経のようなものも聞こえてきます。その後、簡単に部屋の掃除をして、洗濯、読書や勉強をします。朝は涼しいため、家事や勉強も捗ります。
それらが終わり9時くらいになると、他のインターン生とCBBスクールから自転車で10分程度の市場へ行き、朝ごはんを食べに行きます。僕は2000リエル(50円程度)の麺が好きです。
その後はCBBスクールに戻り、引き続き家事や勉強をするか他のインターン生と新たな教材作りに励みます。
最近は、英語と日本語両方で使える単語と表現集を編集しています。その間もインターン生と雑談もしつつリラックスした雰囲気の中行っています。
いよいよ授業開始!
昼食を食べると、いよいよ子どもたちがCBBスクールにやってきます。だいたい子どもは毎日同じ時間帯に来ます。
しかしこれはCBBスクールの問題でもありますが、いつどの子どもが来るかは正確には分からず、いつもは来るのに来ないという場合もあります。
授業は今現在、日本語は勝間田さん、英語は岩崎さんと僕が担当するのが基本で、生徒が多くなると僕が日本語を教えるなど臨機応変に対応しています。
13時から16時までは、日本語英語ともに初心者が来ることが多く、ひらがなやアルファベットや簡単な単語の読み書きなどを教えています。
夕方になると、高校生も来るため日本語も英語ももう少し難しい内容を教えていて、英語で言うと現在は現在完了形を20歳の人に教えるなどしています。
授業後の過ごし方
6時半頃に授業が終わり、晩御飯を食べます。
食べながら、インターン生とその日教えたことや教えながら気付いた子どもの成長や変化、問題点などを話し合います。
具体的には、数ヶ月教えたものの未だに基本的なひらがなやアルファベットが定着しないということに対して、なぜそうなってしまうのか、どうすれば改善出来るのかなどを話し合きました。
また子どもたちへの教え方や接し方なども話し合います。
問題はたくさんあるのですが、インターン生が少なかったこともあり忙しくなかなか解決するのが難しいことがありましたが、これからはインターン生が4人に増えたことで授業の質が改善出来るのではないかと個人的に期待しています。
晩御飯の後は、ブログ書くなど、自由に時間を過ごして就寝します。
村での生活はこのようにして終わります。暑い中、教えたり生活を過ごすのは大変で忙しくもありますが、他のインターン生と協力しながら笑顔で過ごせています。
来週からももっと良い授業が提供出来るよう、頑張っていきたいと思います!
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