お世話になっております。長期インターン生の勝間田です。
午前中、子供が一緒に小学校に遊びに行こうと言うので行ってまいりました。
教室を見学したり、子供たちと遊んだりしながら有意義かつ楽しい時間を過ごしました。
カンボジアの子供たちに人気の遊び
こっちの子供がよくやる遊びにこんなものがあります。
全員を2グループに分けます。サンダルを積んで地面に置きます。
3メートルほど離れた場所から1グループの人が順番にサンダルを投げ、積んだサンダルを崩そうとします。全員投げて崩せなかったら待機グループの勝ち。
投げたサンダルで積んだものを崩すことができたら、崩した瞬間に相手グループの鬼となる人がサンダルをもって追いかけてきます。崩した側のチームは逃げます。
鬼はサンダルを投げて相手に当てようとします。当てられたら負けます・・・
自分で説明していて、私は何を言っているのでしょうか?よくわかりません。ちなみに一緒に遊んでいても本当にルールはよくわかりません。
過去に教えていた生徒と再会
そんなことをしながらCBBに来ている生徒達と小学校で遊んでいたら、急に私を呼ぶ声が聞こえました。振り返ると、過去にCBBに来ていた生徒達がいました。
この子たちは2017年の8月からCBBに来ていて、初めて日本語を勉強したとき、教えたのが私でした。それから5か月ほど私がずっと受け持ち、教えてきました。
ひらがなの読み書きがとてもできるようになり、毎日少しずつですが、いろんなことを覚えていった子供たちです。
CBBに現在ある単語カードは全て暗記していたと思います。故にカルタをやるととんでもなく強いです。
ちはやふる顔負けの速さでインターン生が真剣にやっても互角かそれ以下だったと思います。
語学における基礎の大切さ
「久しぶり!元気?とても会いたかった」「元気だよ。」
「大きくなったね。背も伸びたしカッコよくなったね。女の子たちは大人っぽくなってきれいになったね。」「ありがとう。何しているの?」
「CBBに来ている生徒と遊びに来たんだよ」「そうなんだ。僕たちは今から授業だよ」
「CBBにまた遊びに来て顔見せてよ。会いたいよ」「忙しいんだよ」
「暇な時間はいつ?少しでいいから遊びにおいで」「わかった」
このような会話が行われ、昔を思い出しながら、懐かしいと感じながら、再会を喜びながら小学校を後にしました。
数日後、その子たちが来てくれました。嬉しいというのは当たり前ですが、意外と日本語を覚えていたことに驚きました。
数か月前、あれだけ基礎を固めると、時間がたってもこうなるのかと思いました。
これは貴重なデータですね。基礎をどれだけ固めて、次のステップに進ませていくかが非常に大事なことだと実感しました。
時間をかけてでも丁寧に1つ1つ教えていきたいです。
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