こんにちは!
短期インターン生の山本なつみです。
カンボジアの生活や村の生活にもようやく慣れて毎日楽しく過ごしています。
スクールでの授業についてお伝えしたいと思います。
私は同じインターン生の日本語教師の堀江愛里さんと英語教師の酒井めぐみさんの二人が担当するクラス以外の日本語と英語のクラスを担当させていただくことになりました。
(英語の授業を担当したときの写真です。)
その中でも主に英語を担当しています。
各クラスで自己紹介をさせていただきました。
自己紹介をすると生徒は私の名前をすぐに覚えてくれて、呼んでくれました。
子どもは大好きだけど、どういう反応をされるのか不安でしたが一気にその不安はなくなりました。 手を引っ張り遊ぼうと言ってくれたりしました。自己紹介と私への質問で終わってしまうクラスも… 普段自分の名前を連呼される機会も少ないですから自分の名前が連呼されるとこんなにも嬉しいものか、と普段味わうことのない幸せを感じていました。
(スクールの生徒たち。私のベストショットです!)
生徒の名前を聞いてもすぐに覚えられず、生徒は私の名前をすぐに覚えてくれたので早く名前を覚えないとと思いました。
毎日生徒たちと顔を合わせるので徐々に覚えていき、わからない子には何度も名前を聞いたり、日本語を勉強している生徒には「あなたの名前は何ですか?」と聞くと答えてくれるので、生徒の勉強のために何度も繰り返して少しずつ名前を覚えていきました。
英語でも日本語でも教えるのには毎回苦労します。いくら日本語や英語の例文を書いても生徒は理解できません。
クメール語辞典を使って調べたり住み込みのスタッフに教えてもらったりしながら日々教えています。
私たちと同じく英語が母国語ではないので英語を習得するのは大変なことです。
更に母国語とは異なる英語の概念や文法を理解させるのは大変苦労します。
(生徒による落書きがこんなところに。ひらがなの練習をしたかったのでしょうか。)
授業は朝7時から始まり夜7時まであります。
生徒たちは毎日朝早くから来て遊んでいます。一番早い生徒だと6時過ぎから来ることも。。朝は英語のクラスで7時から8時半まであります。
その間に一度休憩があり、休憩時間になると一緒に手遊びで「アルプス一万尺〜♪」をしました。
既に遊び方を知っている生徒とは超高速でやってみたり、やってみたいけどやり方がわからない生徒もいて、一緒にやり方を教えるとすぐに覚えて何度も「なつみ、なつみ」と手を差し出してきました。
(休憩時間での一コマです。石を集めてきて広げる遊びをよくやっています。)
授業をしていく上でどうすれば生徒を飽きさせない授業ができるのか、生徒のレベルに応じて楽しく学べる方法を模索する日々です。
あとはクメール語を少しでも覚えて生徒とコミュニケーションを取りたいそういう思いで残りの時間を過ごしたいと思います。